あら、簡単♪捏ねなくていいパン?!

あら、簡単♪捏ねなくていいパン?!の画像

Description

ワーイワーイ♪捏ねてないのにちゃんとパンが焼けます♪ 簡単ですのでぜひ! 写真はオーブンから出して蒸気ぬきしたあとのもの^^ほら、ちゃんと天井まで生地が上がってるでしょ?♪
製法の紹介レシピです^^

材料 (これは1斤で。)

SALASAさんのRID=293784
この生地を使って
ビニール袋
2枚
濡れ布巾
1枚
コレは小1弱でお願いします

作り方

  1. 1

    材料を計量します、が粉以外はそれぞれ別個に容器に量ってちょ!(第一のポイント)
    マーガリン(バター)は溶かして使いますのでレンジで溶かしておきましょう

  2. 2

    写真

    低脂肪乳(もち、牛乳でもいいわよん)をレンジで人肌に温めたらボウルに移し、そこにイースト、砂糖を加えてよく混ぜ溶かしてから、粉の半分の量を加えてさらに、よーく泡だて器で混ぜ込む。そしたらそこへ溶かしておいたマーガリンを加えてさらに混ぜる

  3. 3

    写真

    あとは塩、残りの粉を投入。今度はヘラで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜたら・・・

  4. 4

    写真

    生地の量が収まり、なおかつ口も結べるくらいのビニールに生地を移す。

  5. 5

    写真

    ビニールを生地にぴったり沿わせるようにして口を結ぶ。
    (第二のポイント)

  6. 6

    写真

    5のままだと破れないともかぎらないので万が一、と生地の乾燥防止に備えて上から濡れ布巾をかぶせその上からまたビニール袋をぴっちりして口を結んだら生地の仕込みは終わり。

  7. 7

    6を冷蔵庫に入れて寝かせ発酵開始!
    時間は5時間~8時間の間で!
    12時間は越えないように注意しましょう!!!
    (第3のポイント)

  8. 8

    写真

    上と見比べて分かりますように、結構パンパンになっています。
    コレは8時間ほど入れておきました。

  9. 9

    写真

    ビニールが若干強度のないものだったので伸びは若干悪いですが膜も出来てます^^
    この生地は神経質にパンチを強く、とか、弱くとか、気にしなくてもいい生地です。
    丸めの時に一緒に抜くくらいで丁度いいです。

  10. 10

    写真

    3分割して切り口を中にして丸めて仕込む時に使った濡れ布巾をかぶせてベンチタイム20分(生地が冷えているし、長めに取りましょう)
    生地は量ってから分割すると仕上がりきれい。

  11. 11

    写真

    麺棒で楕円に伸ばしたら端を折りこみクルクル巻いて俵形に。

  12. 12

    写真

  13. 13

    写真

    同じものを3個作り型に詰めます。

  14. 14

    写真

    生地が型の9割がた上がるまで発酵させます。

  15. 15

    写真

    蓋をして
    オーブンで200度30分焼く(ここはホントに手持ちのオーブンで調節、です。)

  16. 16

    写真

    ほら、ほら、捏ねていないのにちゃ~んと角食パンになってるでしょ♪

  17. 17

    写真

    中は粗さの中にも細かさもある・・・といった独特のもの。
    意外にきれい。

  18. 18

    写真

    ビニールはなるべく強度のありそうなものを選んで使ってください。
    今回は上のビニールでしたがちゃんと使えました。ホントは下のビニールが強度があっていいです。

  19. 19

    写真

    一番最初に焼いたパン。
    丸でもいいのです。

  20. 20

    写真

    9/6二回目。
    今度は5時間半で冷蔵庫から出してみたよ。パンパンです^^

  21. 21

    写真

    捏ねないにしては生地もなかなかのものです^^ 伸びもあります。

  22. 22

    写真

    この日二回目もちゃんと焼けました♪
    う~ん、すごい。

  23. 23

    SALASAさん、有難うございます^^

  24. 24

    工程25からはこのレシピのポイント&生地が出来ていく原理です。

  25. 25

    ビニールから出しても生地の伸びが悪い時は・・・ビニールの強度が弱いか、もしくはビニールの中には空洞(隙間)を作らないこと

  26. 26

    です。
    このレシピの作り方は捏ねないので、イーストの発酵パワーをビニールの強度でギュッと抑えることで発酵の膨張を利用

  27. 27

    した生地作りが出来ます。
    『ムクムクと膨れたいのにビニールに覆われて(押さえつけられて)膨れることが出来ない』ので

  28. 28

    膨れる→押さえつけられる→膨れる、の繰り返しで、捏ねたのと同じような効果が得られています。それを利用しての生地作りです。

コツ・ポイント

生地にぴっちり沿うように。なるべく隙間のないように。ビニールの押さえ込もうとする力と生地の発酵の時の力がぶつかり合って生地を捏ねなくても生地が出来上がるようです。 吸水が多目のレシピならうまくいきやすいです。
発酵をゆっくりじっくり進めるためにごく少量イーストを減らす。(使うレシピから。もともと少ない時は減らさなくてもよい)

このレシピの生い立ち

ネットでこの製法の紹介をされていました。特別なレシピでないと作れないのかと思っていたらそうではなかったので、自分なりの解釈と作り方で載せてみました。
レシピID : 426182 公開日 : 07/09/06 更新日 : 10/10/28

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

161 (110人)
写真
バム★子
イースト途中、入れ忘れ膨らみ不足ですが、美味しく出来ました。
写真
遥か遠くにいくはるか
自家製いちご酵母でも、こんなに膨らみました!楽チンですね!
写真
しゅふれ
丸パンにしました♪

素敵!♪なんて可愛らしい!♪パン作り楽しまれて下さい♪感謝♪

写真
Mokainnyc
美味感動!外側の袋までパンパンに発酵◎400F18分+余熱15分

うわぁ♪♪すごい♪パンもパンパンで♪こりゃ美味しそうだ♪感謝