あら、簡単♪捏ねなくていいパン?!
Description
製法の紹介レシピです^^
材料
(これは1斤で。)
作り方
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1
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材料を計量します、が粉以外はそれぞれ別個に容器に量ってちょ!(第一のポイント)
マーガリン(バター)は溶かして使いますのでレンジで溶かしておきましょう
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2
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低脂肪乳(もち、牛乳でもいいわよん)をレンジで人肌に温めたらボウルに移し、そこにイースト、砂糖を加えてよく混ぜ溶かしてから、粉の半分の量を加えてさらに、よーく泡だて器で混ぜ込む。そしたらそこへ溶かしておいたマーガリンを加えてさらに混ぜる
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3
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あとは塩、残りの粉を投入。今度はヘラで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜたら・・・
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4
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生地の量が収まり、なおかつ口も結べるくらいのビニールに生地を移す。
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5
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ビニールを生地にぴったり沿わせるようにして口を結ぶ。
(第二のポイント)
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6
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5のままだと破れないともかぎらないので万が一、と生地の乾燥防止に備えて上から濡れ布巾をかぶせその上からまたビニール袋をぴっちりして口を結んだら生地の仕込みは終わり。
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6を冷蔵庫に入れて寝かせ発酵開始!
時間は5時間~8時間の間で!
12時間は越えないように注意しましょう!!!
(第3のポイント)
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8
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上と見比べて分かりますように、結構パンパンになっています。
コレは8時間ほど入れておきました。
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ビニールが若干強度のないものだったので伸びは若干悪いですが膜も出来てます^^
この生地は神経質にパンチを強く、とか、弱くとか、気にしなくてもいい生地です。
丸めの時に一緒に抜くくらいで丁度いいです。
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3分割して切り口を中にして丸めて仕込む時に使った濡れ布巾をかぶせてベンチタイム20分(生地が冷えているし、長めに取りましょう)
生地は量ってから分割すると仕上がりきれい。
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麺棒で楕円に伸ばしたら端を折りこみクルクル巻いて俵形に。
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同じものを3個作り型に詰めます。
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生地が型の9割がた上がるまで発酵させます。
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蓋をして
オーブンで200度30分焼く(ここはホントに手持ちのオーブンで調節、です。)
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ほら、ほら、捏ねていないのにちゃ~んと角食パンになってるでしょ♪
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中は粗さの中にも細かさもある・・・といった独特のもの。
意外にきれい。
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ビニールはなるべく強度のありそうなものを選んで使ってください。
今回は上のビニールでしたがちゃんと使えました。ホントは下のビニールが強度があっていいです。
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一番最初に焼いたパン。
丸でもいいのです。
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9/6二回目。
今度は5時間半で冷蔵庫から出してみたよ。パンパンです^^
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捏ねないにしては生地もなかなかのものです^^ 伸びもあります。
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この日二回目もちゃんと焼けました♪
う~ん、すごい。
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SALASAさん、有難うございます^^
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工程25からはこのレシピのポイント&生地が出来ていく原理です。
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ビニールから出しても生地の伸びが悪い時は・・・ビニールの強度が弱いか、もしくはビニールの中には空洞(隙間)を作らないこと
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です。
このレシピの作り方は捏ねないので、イーストの発酵パワーをビニールの強度でギュッと抑えることで発酵の膨張を利用
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した生地作りが出来ます。
『ムクムクと膨れたいのにビニールに覆われて(押さえつけられて)膨れることが出来ない』ので
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膨れる→押さえつけられる→膨れる、の繰り返しで、捏ねたのと同じような効果が得られています。それを利用しての生地作りです。
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コツ・ポイント
発酵をゆっくりじっくり進めるためにごく少量イーストを減らす。(使うレシピから。もともと少ない時は減らさなくてもよい)