静岡みかんの巻焼肉
Description
静岡みかんを芯に巻いた、爽やかジューシー焼肉です。ミカンの切り方ひとつで味わいが変わります。
材料
(4人分)
静岡みかん
2個
塩
少々
黒コショウ
少々
少々
大玉トマト
1個
焼肉のタレ
大匙3杯
付け合わせの野菜類(サラダ菜、ミニトマト、ブロッコリーなど)
お好みで
作り方
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1
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静岡みかんの皮をむき「1㎝角程度の柱」になるよう、縦方向に切り分ける。
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2
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豚バラ肉をバットに広げ、塩、黒コショウをふる。さらに片栗粉をごく薄くはたく。
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3
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2に1をのせ、端からクルクルとまく。焼くと豚肉が縮むので、ゆるめに巻く。
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4
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トマトは横半分に切り、ヘタはくり抜く。
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5
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冷たいままのフライパンに、巻き終わりを下にして3を並べる。空いているところに断面を下にしてトマトを置き、点火し中火に。
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6
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芳ばしい香りが漂いパチパチ音がするまで触らない。しっかり焦げ目がついたら、まだ焼けていない面を下にして再び触らずに焼く。
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7
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同様にして、全面焼く。
途中脂が気になるようなら拭き取る。
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8
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トマトの上に焼肉のタレをかけて混ぜる。
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9
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8のタレをフライパン全体に広げ、7にからめる。
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10
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付け合わせの野菜とともに、皿に盛る。
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コツ・ポイント
豚肉でミカンを巻こうと思うとミカンを小房に分けてしまいがちですが、これは×。豚肉とミカンの間の薄皮が豚肉とミカンの一体感を失わせ、食味を悪くします。包丁でみかんを切れば肉に接するみかんの面は果肉。静岡みかんの甘さが豚肉の旨味を引き立てます。
このレシピの生い立ち
鴨とオレンジ・・のように肉と柑橘の相性は抜群。焼肉のタレがみかんとトマトでまろやかに。夏トマトもいいけれど寒さの中じっくり育った「静岡・冬春トマト」の味わいは格別。静岡みかんとの相性もばっちり。
(考案者:シニア野菜ソムリエ 遠山由美 氏)
(考案者:シニア野菜ソムリエ 遠山由美 氏)
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