桜の意匠のねりきり『春爛漫』
作り方
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【準備】
白餡の水分が多い時は予め晒し布巾の間に挟んで水分を除いておくと作業性が良くなります。
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目安は餡玉にした時表面にツノがたたないくらい。
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【ねりきり】
耐熱皿に白餡を広げ、寒梅粉を加えて
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粉気がなくなるまでゴムベラでよく混ぜる。
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電子レンジ(600w)に1分30秒かけたら一度取り出してゴムベラでよく混ぜる。
この作業をあと2回繰り返す。
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*火取りの状態は餡の水分量やご使用の電子レンジによって違います。
ベタッとしていた餡がモチッとしてくるまで乾燥させます。
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柔らかい時は様子を見ながら少しずつ時間を足して下さい。
*「火取り」とは、水分を飛ばす作業のこと。
今回の餡のレシピは
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電子レンジを使用していますが、本来は直火にかけて水分を飛ばして仕上げていきます。
その作業の事を「火取り」と言います。
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水あめを加えてよく混ぜ、30秒レンジにかける。
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ゴムベラで小さく切り、
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粗熱が取れたら布巾の中で揉み混ぜる。*手で触れるくらいに熱が取れたら素早く揉み混ぜることでなめらかな生地に仕上がります。
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11. 12. を繰り返し、今度は冷めたらよく揉んでひとまとめにする。
ねりきり餡の完成です。
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*乾燥すると口当たりが悪くなるのでラップに包んで保存すること。
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【成形】
ねりきり餡『桜』1個分の材料を用意する。
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ねりきり餡を円形に伸して中餡を置き、包んだら上から軽く押さえて腰を落とす。
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画像参照
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三角棒の角を使って中心に印をつけ、側面から中心に向かって8本の2本線を入れる。
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*この時対角線上に入れていくと均等に線を入れることが出来ます。
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画像参照
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画像参照
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濃ピンクを2mm厚に伸して大小の桜の抜型で1枚ずつ抜き、上面に貼り付ける。
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画像参照
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中心に三角棒で花芯を入れる。
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茶こしで漉した黄ねりきりを植えつける。
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画像参照
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画像参照
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レシピで使用した商品
【馬嶋屋製】木型 三角押棒 桜・梅
商品番号 MJ0125
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レシピで使用した商品
【和菓子 抜き型】生抜 サクラ F
(直径33mm)
商品番号 ET373005970
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レシピで使用した商品
【和菓子 抜き型】生抜 サクラ D (直径約25mm)
商品番号 ET373005950
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画像参照
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画像参照
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
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