寿桃(桃まん)の画像

Description

桃源郷のお話にもあるように、桃には長寿を願う意味があり、おめでたい席に登場します。
今回はゴマ餡を包んでみました。

材料 (5個分)

〈皮〉
「叉焼飽」の生地
1単位
〈ゴマ餡〉
練りゴマ
20g
少々
ごま油
小1/2(お好みで)

作り方

  1. 1

    〈ゴマ餡を作る〉
    材料全部を混ぜ合わせる。水分が多い場合、電子レンジに少しずつかけて水分を飛ばし、固さを調節する。

  2. 2

    5等分して丸めておく。(約40g/個)

  3. 3

    〈皮を作る(「叉焼飽」を参照)〉
    生地に水分がいきわたったら、約40g取り分ける。

  4. 4

    少量の水で溶いた緑色の食紅を少しずつ混ぜ込み、よくこね、色むらのない生地にして丸める。

  5. 5

    〈桃の葉を作る〉
    緑生地を薄くのばし、葉っぱの型で10枚抜き、包丁で葉脈をつける。

  6. 6

    〈桃を作る〉
    ピンク生地を丸くのばしてゴマ餡を包み、とじ目を下にして、桃の形にする。

  7. 7


    包丁の背で真ん中に筋をつけ、葉っぱの裏に水をつけて桃に貼る。

  8. 8

    〈蒸す〉
    四角く切ったクッキングペーパーに1個ずつのせ、湯気の上がった蒸し器強火中火で10分蒸す。

  9. 9


    桃の筋が薄いようであれば、水をつけた包丁の背で再度跡をつける。

コツ・ポイント

葉っぱの大きさにあわせたら、ちょっと大きめの桃になりました。
葉っぱはかなり薄くしないと、ごつくなってしまいます。( ;^^)ヘ..
餡はお好きなものでどうぞ。

このレシピの生い立ち

桃の色は蒸し上がってから歯ブラシなどに食紅を着けて、直接着色する方法もあります。
今回は生地に混ぜ込みましたが、出来上がると色が濃くなるので控えめにしてくださいね。

2001.12.24
レシピID : 4391025 公開日 : 17/03/03 更新日 : 21/02/21

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