緑冴える抹茶のパウンドケーキ
作り方
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材料を揃えます。
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粉物はボウルに一緒に入れて、ホイッパーで空気を含ませるようによく混ぜます。
これでふるいにかける手間が省けます。
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3
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あんまり神経質にならなくても大丈夫です。
こんなもんで。
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4
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砂糖の半分の量を使って、しっかりしたメレンゲを作ります。
作り方は焼きとうもろこしのシフォンケーキを参照してください。
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5
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マヨネーズ状に柔らかくしたバターに砂糖と水飴を入れて、電動ミキサーで混ぜます。
塩も入れます。
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6
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水飴が硬かったので温めてしまいましたが、水飴の温度は常温が良いです。
熱すぎるとバターが溶けてしまうので。
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卵黄を1つずつ加え、電動ミキサーで混ぜていきます。
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よく混ざったら粉を少量加え、電動ミキサーでさらによく混ぜます。
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9
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泡締めをしたメレンゲをゴムベラで混ぜていきます。
ここからは、サクサクと泡を消さない気持ちで。
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また粉を入れて混ぜます。
粉っぽくなくなったら、メレンゲを混ぜます。
この工程を3回ほど繰り返します。
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ツヤが出てくるまでしっかり混ざったら、型に流します。
流すというより、落とすという感じになりますが。
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半分ぐらい流したら、栗や黒豆を入れていきます。
その上から残りの生地を流し、170°に熱したオーブンで約55分焼きます。
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お菓子作りで面倒なもの。それは軽量と片付けです。
焼いている間、達成感に浸らずにとっとと洗い物をしてしまいましょう。
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オーブンの上においてしまえば、カラッカラに乾いて清潔になりますから、焼いている間に洗い物は済ませます。
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20分ぐらい経ったらオーブンから取り出して、飾りの栗と黒豆を乗せます。
表面は乾いていますから、差し込むような感じです。
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焼きあがったら熱いうちに抹茶リキュールを惜しみなく塗っていきます。
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リキュールを塗るのは、香り付けと殺菌効果と保湿効果を期待してのことなんですが、なくても問題ないです。
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出来上がり。
カットしないでプレゼントすると、喜ばれ方がハンパないです。
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今回、渋皮付きのマロングラッセと黒豆を入れましたが、生地自体がとても美味しいので何も入れなくても十分いけます。
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分量のこと
卵の重さに対して、
薄力粉70%、AP20
%、抹茶10%
砂糖80%、水飴20%
にすると無駄がでません。
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コツ・ポイント
スーパーの安い抹茶は色がきれいに出ない。
高ければいいというものではありませんが、そこそこ良い抹茶を使うのが美味しく作るコツだと思います。
お茶屋さんに相談して、ちょうど良い抹茶を見つけてくださいね。
このレシピの生い立ち
まずは美味しい抹茶探しから。近所のお茶屋さんに相談したら、うちのソフトクリームはこれで作ってるよと勧められた抹茶で作ったら大正解。
お取り寄せよりも、自分の要望が通って嬉しいと大変喜ばれました。