人参、蓮根、ほうれん草のキッチャリー
Description
アーユルヴェーダのごはんの中でも、最高の癒しフードと言われている「キッチャリー」。何世紀も食べつがれている浄化食。
作り方
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1
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大きめの鍋に、材料の半分の分量のギーを入れ、シード系のスパイス(クミンシード、黒コショウ)を香りが立つまで弱火で炒める。
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2
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バスマティライス、ムング豆、昆布を加え、2分程火を通す。
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3
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水を3カップ加え、柔らかくなるまで30-45分間とろ火で煮る。・・・A
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4
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残りのギーを小鍋に入れ、塩、生姜、パウダー系のスパイス(①〜④)を加えて、香りが立つまで2分程、弱火で炒める。
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5
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オーグメンティングの野菜(にんじんとレンコン)を加えて、1分炒めたら、少し水を足し、色が透き通るまで火を通す。
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6
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エクストラクティブの野菜(ほうれん草)を加えて火を止める。・・・B
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7
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BをAに合流させ、必要であれば水を足してお好みのゆるさに調節。(さらさらが良ければ水多め。トロリが良ければ少なめ)
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8
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塩加減も調節し、2分ほど加熱したら、火を消し、5分程置いて味を馴染ませたら完成!
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コツ・ポイント
⭐︎ギーは最強オイルと呼ばれ、食用はもちろん、その美容効果からもとても注目されている万能オイル。以前はインドやネパール系の食料品店でしか買えなかったのですが、最近ではオーガニックな食料品店やamazonでも購入できるようになりました。
このレシピの生い立ち
お米の中で最も消化しやすいバスマティライスの白米と、お豆の中で最も消化しやすいひきわりのムング豆がベースの、インド風のお雑炊のようなキッチャリー。野菜やスパイスの組み合わせで、無限のバリエーションが楽しめます。