シモコシとクギタケのお吸い物の画像

Description

晩秋に松林で採れるシモコシとクギタケをお吸い物にします。この作り方で旨味が最高で料亭メニューにもおすすめの味と風味です

材料 (3人分)

シモコシ
小粒10個
クギタケ
5本
アミタケがあれば、
3本
1つまみ
5cmX10cm
1/3パック
醤油
大匙3杯

作り方

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    シモコシはシモオコシ、キンタケなどの地方名で人気のキノコです。煮ると色が黒ずみますが歯切れが良く良い旨味と風味が特徴です

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    クギタケはキノコ採りの対象にならないようですが、煮ると意外と舌ざわり良いキノコです。シモコシのある場所で見つかります

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    シモコシは小粒のものを選び水道直下で指で汚れを落とし、タテに2つに切ります。熱で縮みますから多めが良いです。

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    クギタケは水道直下で指で汚れを落とし、タテに2つに切ります。アミタケもあれば同様にします。

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    小鍋に水800cc、きのこ、ワカメとダシ昆布を入れ、弱火でゆっくり加熱します。60度で旨味が合成されます。大事なコツです

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    鍋の底に気泡がたくさん付いてきたら80℃を超えてるので豆腐を入れ中火で煮ます

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    沸騰したら2分から3分は中火で煮ます。その間に醤油をを入れ味見調整して完成です。

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    美味しい味噌汁ができました

コツ・ポイント

シモコシ+だし昆布のダシは深い旨みです。ダシの素など全く入れません。最重要なコツはこの旨みを出すためには、水からゆっくり弱火で加熱するということです。ダシ昆布は細かく割ってを入れることも大事です。(^^)旨いぞーっ!

このレシピの生い立ち

シモコシは煮ると少し縮むのでしっかりした噛み応えの美味しいキノコです。クギタケ、アミタケはシモコシ採りで一緒に見つかり、相性も良いのでこのお吸い物はおすすめですよ(^^)
レシピID : 4780819 公開日 : 17/10/29 更新日 : 17/10/29

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