『畔上の台所』流 塩レモンの作り方
Description
塩分濃度はお好みで
40%~50%で作ってみました。
材料
作り方
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1
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無農薬レモンと天日海塩を用意する。
果実酒瓶8Lに対してレモン5kg塩500g程度です。
4L瓶ならその半分の量で。
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レモンの大きさにより8分割または6分割にくし形切りし更に半分に切ります。
切った時のレモン汁も一緒に鍋やボウルに入れる。
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瓶底に塩を敷き詰めます。
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4
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レモンを1層敷き詰めたら塩を2握りほど。レモンに塩で蓋をする感じで振り掛けます。
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レモン塩レモン塩を交互に繰り返して詰めていきます。
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レモンの空隙があるのである程度重ねたら前後に揺すって均します。決して上下に振らないで下さい。層が乱れます。
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だいたい8Lで5kgのレモンで上まで上がります。
4Lは2.5kgです。
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30cmのポリエチレンラップを3~4重にして栓をします。
数日後に塩レモンを上下に撹拌するためです。
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ラップが破れないように蓋をしっかり締めて完成です。
2017.12.23
①塩10%で作成
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直射が当たらない冷暗所に置いて寝かせます。半年くらいで美味しく食べられます。レモン汁の上がりが悪い時は追塩します。
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一年経つとコレくらい色も形も変わります。我が家には無くてはならない万能調味料です。
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-②追塩1回目-
漬けてから3週間
やはり汁のあがりが悪いので
1回目の追塩をしました
2018.1.12
②塩20%
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10%分追加してトータル塩20%にしました。
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上から足りない分のお塩を入れて、最後はまた前後に振って全体に広げます。
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また汁の上がりを様子見ます。
昨年の感じはもっと塩っぽかった感じなのでまた追塩をすると思います。
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-③追塩2回目-
1回目の追塩から2週間
10%追加してかなり汁が上がりました
2018.1.27
③塩30%
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昨年作った塩レモンのイメージは
塩がペースト状にレモン汁と絡んでいる状態です
ここを目指します
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20%にして2週間経った状態です
まだ塩がサラサラな状況なので追塩します
一般的には10%位なので追塩はお好みで
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トータル15kgのレモンに4.5kg(6袋)分のお塩ちゃんが入りました
もう少し追塩する感じですが様子見ます
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-④追塩3回目-
2018.3.23
④塩40%及び45%、50%
3回目の追塩です
また更に汁が上がってました
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やはり昨年のイメージとはかなり異なるのでMAX50%~5%刻みに50,45,40%で追塩しました
どれが一番近くなるか?
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因みに21(一つ前の写真)は2.5kgで漬込んだ分50%
こちら22は45%です
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この3本は安全取って40%にしました
5kg1本
2.5kg2本です
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2018.12.26追記
3月の最終から週に一度逆さまにして一週間おくを数回繰り返しました
3ヶ月ほど寝かせます
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3ヶ月寝かせた後
塩とレモンの層が出来ているので全体をしっかりとかき混ぜます
この時点で食べても美味しいです
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かき混ぜてから1月ほどで馴染みます
もう食べごろです
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2019.3.20
塩とレモンが馴染んで美味しくなって来ました。
塩分的には24の時点では40%でも塩がきつかったですが
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現在は45%くらいが最適な様な感じですが
あくまでもお好みです
塩胡椒で焼いたお肉や魚介系のお鍋が最高に美味しくなります
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コツ・ポイント
レモン汁の上がりが悪い時は塩を追加して下さい。
因みに塩は飽和状態でも大丈夫です。
昨年作った感じにまだ遠いので状況見ながら追塩していきます。
このレシピの生い立ち
市販のレモンでは農薬まみれで作れません
幸い我が家では無農薬の美味しいレモンが買える環境にありますので
真面目に作ったお塩の天日海塩750お塩ちゃんで作りました。
因みに一般的のものは塩分10%位から在ります。