柚子香る鶏と昆布だしのお雑煮の画像

Description

鶏の脂が昆布の出汁に染み出る美味しいお雑煮。仕上げの三つ葉と柚子の香りが爽やか。
かまぼこからも美味しい出汁が出ますよ。

材料 (お鍋いっぱい!)

2500ml
適当
小さじ1/2
大さじ4
白だし醤油
100ml
好きなだけ
適量
切り三つ葉
適量

作り方

  1. 1

    【大晦日の準備】
    ①ほうれん草を茹でて切っておく。
    ②水に昆布を浸けておく。
    ↓下記参照

  2. 2

    大きめの鍋にお湯を沸かし、塩(分量外)を入れ、ほうれん草を茹でる。先に根っこだけ入れてしばらく手で持っておく。

  3. 3

    ほうれん草の柔らかい葉の部分を入れた後、再沸騰したらすぐ救出。水を張っておいたボウルで冷やす。

  4. 4

    ボウルの中でほうれん草の根っこを持って砂を落とすように洗う。
    よく絞り、4センチ幅に切る。

  5. 5

    大きい鍋に水と昆布を入れておく。

  6. 6

    【元旦】
    水と昆布が入った鍋に火をかける。沸騰直前で昆布を取り出す。昆布はあとで醤油で煮たりして食べれるので捨てない。

  7. 7

    沸騰したら、細かく切った鶏肉と、縦に細く切ったかまぼこを入れ、あくをとる

  8. 8

    写真

    酒・塩・白だし醤油を入れたら基本の汁が完成。
    ※味見しながら、味の濃さは調整する。

  9. 9

    お餅を焼く。
    網で焼くか、オーブンで焼く場合は180度で8分を目安に様子を見ながら。

  10. 10

    写真

    お餅を焼きつつ、食べる分だけの汁を小鍋に移して温める。
    ほうれん草はこのタイミングで小鍋に入れる。

  11. 11

    お椀に汁とお餅を入れる。
    仕上げに三つ葉と柚子の皮をトッピングしたらできあがり。

コツ・ポイント


ほうれん草は前日に準備しておくと楽。かまぼこ(安物可)を入れないと味が出ないので絶対に入れること。大鍋を何度も温め直すのではなく、食べる時に食べる分だけ少量ずつ温めること。鶏肉はちょっと値段高めのいいやつを。美味しい出汁が出るから。

このレシピの生い立ち

実家の母から教わったレシピ。
分量については全て「いつも適当」と言われてしまったため、味見しながら私が美味しいと思った分量で記載しています。こだわりのレシピでもなんでもないです。
レシピID : 4867225 公開日 : 18/01/01 更新日 : 18/01/07

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