パン屋さん直伝⭐️日持ちするパン
Description
元種を作り寝かせたら、そこに残りの粉を混ぜて発酵させます。手間はかかるけれど数日経っても柔らかく、風味は落ちません。
材料
(500g)
■
元種用 (pre-ferment)
100g
☆生イースト/ドライ
20g/8g
☆砂糖
小さじ1
小さじ1~
☆温めた牛乳
100cc
☆バター(省略可)
25g
☆塩
小さじ1
■
元種に追加する生地
400g
150cc
*温めた牛乳に入れて溶かすバター
25g
■
仕上げ用 省略可
溶き卵(牛乳で混ぜても良い)/牛乳
1/2-1個/大さじ1~
作り方
-
-
2
-
ボールに100gの小麦粉と塩小匙1を入れる。1のバター入牛乳とイーストを混ぜる。ラップをし冷蔵庫に1晩置く。元種完成。
-
-
-
3
-
別のボールを用意する。
追加する生地を*で作る。
-
-
-
4
-
ボールに粉400gを入れる。牛乳150ccを温めバターを溶かしてボールに加え混ぜる。2の元種を加えてよく捏ねる。
-
-
-
5
-
ホイル等でカバーをし、30度のオーブンで1時間発酵させる。ガス抜きをし成型後牛乳か卵の黄身を塗り20分置く。
-
-
-
6
-
工程5は暖かい室内でもOKです。寒い場合はNG。生地が乾かないように必ず濡らしたキッチンタオル等でカバーしてください。
-
-
-
7
-
もう一度牛乳か卵の黄身を塗り220度のオーブンで20分から30分焼く。お湯を入れたカップをオーブンに入れると良い。トレイなどに乗せて完全に冷ます。
オーブンの温度は機種やパンの大きさにより異なるので目安になさってください。
-
-
-
8
-
ruruyunさんがウサギパンにしてくれました。ご参考に!可愛い♪
-
コツ・ポイント
元種を作ればよいので強力粉以外にライ麦、スペルト小麦、全粒粉など何でもOKです。焼く前日に元種を作り冷蔵庫で一晩寝かせるのがベストです。表面が乾かないようにラップかホイルをかぶせて下さい。バターは無塩バターを使用しています。
このレシピの生い立ち
パン屋さんのパンは何故スーパーのパンよりも日持ちがするのか。数年前にパン屋さんに直接聞いてみました。秘密?!は元種でした。時間があれば金曜の夜などに元種を作って冷蔵庫に入れ、土曜に焼いたりしています。