ふんわりしっとりシフォン(20cm型)
作り方
-
-
1
-
卵黄、卵白をそれぞれボールに分ける。
(卵黄用のボールは、後で色々入れる為、卵白用より大き目が良い)
-
-
-
2
-
卵白に卵黄が混ざらないように。混ざると卵白の泡立ちが悪くなるので、混ざった場合、卵黄を出来るだけ殻などですくい分ける。
-
-
-
3
-
分けた卵白は、一度冷蔵庫で冷やしておく。
※冷凍庫で冷やしておいてもOK。写真のように多少凍っててもOK。
-
-
-
4
-
アルミ型をさっと水洗いしておく。(吹き上げ不要)
濡れてることで、取り出しやすくなり、余分な油分が抜けるようです。
-
-
-
5
-
卵黄にサラダ油を加え、泡立て器でよく混ぜる。砂糖を入れ、湯煎(40-50度程度の湯で)をしながら、溶かすように混ぜる。。
-
-
-
6
-
この時、しっかり泡立てる必要はないです。
この頃にオーブンを170度に温めておいてください。
-
-
-
7
-
⑤を湯煎から外し、水、塩、バニラエッセンスを入れてよく混ぜる。
※泡立て器は後でまだ使うので、そのままで。
-
-
-
8
-
卵白をハンドミキサーで軽くほぐし、砂糖を加え、氷水で冷やしながらしっかりと泡立てる。※冷凍庫からの場合は、氷水不要です。
-
-
-
9
-
泡立ての目安は、ハンドミキサーでしっかりとすくえるまで、泡立てる。
-
-
-
10
-
⑦に薄力粉、ベーキングパウダーを振るいながら入れ、泡立て器で、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
-
-
-
11
-
⑧に泡立てた卵白1/3を入れて、泡立て器でしっかり混ぜ合わせる。
※これをしておくと後が混ぜやすい。多少泡が消えてもOK
-
-
-
12
-
さらに卵白1/3を、今度はゴムベラで、ボールの底からすくい上げるように混ぜる。
-
-
-
13
-
残りの卵白を、同じくゴムベラですくい上げるように混ぜる。
-
-
-
14
-
卵白が混ざりきっていないと、焼き上がりに空洞ができる原因になるので、時々切るように混ぜて様子を確認すると良いです。
-
-
-
15
-
ゴムベラで、ずっと切りながら混ぜると、せっかくの泡だてた卵白の泡が潰れてしまうので、要注意。
上手く混ざるとこんな感じ。
-
-
-
16
-
型に流し入れて、トントンと軽く空気を抜いた後、生地を竹串でくるくる軽く混ぜてなじませ、表面をゴムベラで整える。
-
-
-
17
-
生地の表面を軽く整えた後、竹串で放射線上に筋を入れておくときれいに割れて焼けます。
-
-
-
18
-
170度に温めたオーブンに入れて、35分焼く。
-
-
-
19
-
焼き上がったら、竹串を刺して、焼き上がりを確認。生地が付かなかったら型を逆さにして完全に冷ます。
-
-
-
20
-
生地がつくようなら、5分程度追加して焼く。
-
-
-
21
-
冷ます時は、空き瓶、ペットボトルなどに型を逆さまに挿して冷ましておく。
※逆さまにしないと、膨らんだ生地がしぼみます。
-
-
-
22
-
冷めたら、パレットナイフなどを使って型から取り出して、完成。
-
-
-
23
-
カットしたものに切り込み入れてクリームやフルーツを挟んでも美味しいし、見栄えもします。写真は高さも半分にして数増。
-
コツ・ポイント
型は、アルミ型がベスト。テフロン・フッ素加工・シリコンだと、焼き上がりはせっかく膨らんでも、冷めると生地が滑って、膨らみ半減…。
ガスオーブンの場合、150度に設定し、同じ時間で焼くとOK。
このレシピの生い立ち
コツ(ガスオーブンで焼く時)を追加しました。18.4.12
作り方22(アレンジ)を追加しました。18.12.28
材料グラム表記に変更19.12