ふるさとの味☆ちまき
Description
材料
(75個分)
作り方
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1
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もち米は洗ってざるにあげ水を切っておく。
米が濡れていると扱いづらいのでしっかり水気を切った方がいいです。
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2
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笹の葉は洗い、一枚ずつ拭いておく。意外と汚れているので丁寧に。(手を切らないように注意)
軸が残っていればカットする。
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3
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い草は1時間ほど水に漬けておく。
ざるにあげ水を切る。
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4
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※米はある程度乾いてもいいですが、笹とい草は乾燥すると切れやすくなるので、乾燥しすぎないよう注意。
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5
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<巻き方>
拙い絵でスミマセン。濃い緑が葉の表側、黄緑が裏側です。なお、右利きバージョンです。
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6
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1枚の笹をろうと状に三角に丸める。(内側が表)下の角のすき間があいていると米がこぼれるので開かないように注意。
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7
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米をカップなどですくって入れる。
上部まで入れてもいいが、あまりパンパンにならないように。(あとで膨らむので)
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8
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もう一枚の笹を…。(内側が表)
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9
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かぶせて蓋をする。
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両端をむこう側から手前に持ってきてかぶせる。
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手前に持ってきたら重なった部分はしっかりと押さえる。(赤印)
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い草を10㎝ほど残した部分を一緒に押さえる。(下側は長い方)
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下に引っ掛けて
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そのまま左肩の上からかけて(押さえる)
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今度は右肩に上からかけて(押さえる)
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後ろから手前に回して(押さえて)再び下に引っ掛ける。(⑬に重なる感じでOK)
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最初に残しておいた部分で縛る。
(台の上に平らにおいて作業をするとやりやすいです)
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片結びにすると後で外すのが楽。
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長く残った方で5個一組にまとめる。(数の確認&作業がしやすいので)
画像はゆでた後のですが、参考まで。
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巻き終わったらたっぷりの水に浸水させる。(一晩くらい)
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浮き上がらないようおとしぶたをすると良い。
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一晩経ったら、大きめの鍋に新たにたっぷりの水を入れ(浸水させた水は捨てる)ちまきも入れて火にかける。
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沸騰してから50分ゆでる。
おとしぶたをして、蓋はしない。
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ざるにあげて湯を切る。10分ほどふきんか蓋をかぶせて蒸らすと良い。
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数が多い時は、数回に分けてゆでてくださいね。
(ちなみに実家ではかなり大きい鍋を使ったけど、それでも3回に分けました)
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◎お好みの甘さに砂糖を混ぜたきな粉(塩もほんのひとつまみ入れるのがポイント)をかけて召し上がれ♪
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納豆好きの父の影響で、納豆をかけて食べるという独特の食べ方もしました。納豆好きにはおススメです。
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私はやったことがありませんが、あんこやゴマなど、おはぎっぽい食べ方も美味しいかと思います。(材料はおはぎと一緒なので)
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◎冷めたら常温で2~3日程度、冷蔵庫で1週間程度、または冷凍で。(目安)
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常温で置く時は蒸れないように風通しの良いところがおススメです。(吊るしてても)
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◎かたくなったら、蒸したり、茹で直したり、電子レンジなどで加熱し、温かくするとより美味しく食べることができます。
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電子レンジ加熱の場合は米が笹にくっつきやすいので、笹をむいてからラップをして加熱。
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または、さっと水にくぐらせてから加熱。熱いうちに笹をむきます。(冷めると再びくっつく)
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電子レンジ加熱の目安は700wで1個につき30秒~1分30秒程度。大きさや保存状況により様子を見ながら加減してください
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◎75個というのは結構多めなので、無理のない個数でどうぞ。
分量が変わるだけで、工程は一緒ですので…^^;
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ちなみに、一升は一合の10倍ですので、1.5升=15合です。
多いよね(笑)
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コツ・ポイント
笹で巻く作業は慣れるまでは難しいかもしれませんが、慣れてしまえば簡単☆頑張って♪
米を入れすぎたり、い草の巻き方がきつすぎるとぱっつんぱっつんに…。