ほくほく栗かぼちゃの作り方
作り方
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1
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最初に軸を切り落とし、お尻の方から包丁を入れ半分にします。
皮の表面にかさぶたがある場合は削ぎ落とします。
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2
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厚さ2~3cmのくし切りにします。
スプーンや包丁のみねの部分などでワタをきれいに取り除きます。
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3
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2~3cm角のサイコロ状に切っていきます。
少し小さめに切ると、より早く煮えて味も染みやすくなります。
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4
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かぼちゃひとつ丸ごと切りました。
お鍋は量販店で入手できる安いアルミのもので充分です。
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5
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水を張ってお米を研ぐ要領で一度洗います。
その後水を切ります。
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6
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水を加えます。
夏カボチャの場合は洗ったあとの水分だけでOK、秋カボチャは20ccくらいを加えます。
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7
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甘みの少ないかぼちゃですので砂糖はやや多めに(80g程度)入れて下さい。
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8
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★醤油と★みりんを混ぜてから加えます。
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9
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調味料が全体にムラなく行き渡るようによく混ぜます。
混ぜたら3分ほど放置して、かぼちゃから水分を出してあげます。
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10
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鍋に蓋をして火にかけます。
家庭用ガスコンロですと中火くらいでいいと思います。
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11
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湯気が立ち昇るくらい沸騰したところで一度鍋返しをして均一に煮えるようにします。
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12
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その後再び蓋をして鍋底の水がほとんど無くなるまで火にかけます。
途中焦げ付きそうな時は少し水を足してあげて下さい。
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出来上がりです。
今回は鍋に入れた水が少し多かったようでしっとりした煮かぼちゃになりました。
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上手に煮えたかぼちゃは明るい黄色の粉をまとっています。
こうなると食感は栗そのものです(*^ー^*)
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コツ・ポイント
水は極力少なく!
砂糖を混ぜ込みしばらく置くと、かぼちゃから水分が出てきますので、その水だけで煮るのが理想です。
※収穫してからひと月など経過したものは、かぼちゃ内の水分も少なくなりますので、水を加えてあげたほうが焦げ付きにくくなります。
砂糖を混ぜ込みしばらく置くと、かぼちゃから水分が出てきますので、その水だけで煮るのが理想です。
※収穫してからひと月など経過したものは、かぼちゃ内の水分も少なくなりますので、水を加えてあげたほうが焦げ付きにくくなります。
このレシピの生い立ち
初代店長のおばあちゃんが、かぼちゃのおいしさを伝えるために試食を作ったのがきっかけで、このレシピが生まれたようです。