酵母を増やして発酵力の強い酵母液の作り方
Description
材料
作り方
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◎酵母は酸素があると糖を消費して増えながら炭酸ガスを発生させます。**◎酸素がないと増えるのをやめて糖を消費して発酵を始めます。発酵とはアルコールを作ることでもあります。
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酵母を増やそうと思うのでしたら酸素を取り込まなければ酵母は増えないんです^^そのためには容器の蓋を閉めてはダメ!なんですね(*≧∀゚)b
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発酵力の強いレーズン酵母を起こそうと思ったら、液体が空気と接触し易いように口の広い容器を用いして蓋はしないで、キッチンペーパーか、アルミホイルでおおって出来るだけ混ぜる回数を増やすといいんです。これだけでも全然違います~。
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●【レーズン】は水洗いしないでください。●水道水は浄水器などでカルキを取って使うか、湯冷ましを使いましょう。●天然水は国産の物を使用しましょう。硬度の関係で^^。●水道水は酸味が出てしまう場合があります。
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容器を洗い布巾などでふかないこと。水滴が付いていてもOK。かき混ぜる時に使うスプーンなどを熱湯消毒しましょう
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【器具類】は丁寧に、洗剤で洗いますが決してふきんでぬぐわないで下さい。(布巾も細菌的は汚れています)
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実験で今回は二つ同時に作りましたが、蓋なしを作ってください。
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**【作り方】**容器に砂糖と30℃前後に温めた天然水を入れ砂糖を溶かした後に、レーズンを入れます。
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実験開始です!左が見たとおり蓋付きです。向かって右が蓋なしです^^両方とも分量は同じです。※ビニールでもOK。でも、虫が入る可能性が・・・(; ̄▽ ̄)
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【室温の場合】 出来るだけ暖かい場所に置いて1日2回かき混ぜる。温度は26~30度の場所が最適です^^
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【2日目】全体が浮き上がってきました。蓋付きはちらほら細かい気泡が確認。蓋なしは大きな気泡が…。
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【4日目】蓋付きは気泡が沢山確認!蓋なしの方も同じぐらい気泡を確認。濁りは蓋なしの方が濃い目です。
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【5目】㊨レーズンが液面より浮き出て来て発泡しています。かき回すと泡が沸き立ち液の濁りは増しています。
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㊧は 甘酸っぱい香りでアルコール臭は特別しません。
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かき回して横からみると液中から細かい泡が湧きあがっています。レーズンを絞って冷蔵庫で保管します。
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左が蓋なし、右が蓋ありです。㊨アルコール発酵したのは色が綺麗ですね~ビールのようにシュワシュワ^^一方、蓋なしは濁っていて濃い!!って感じで振った後早めにシーンとしています^^味も風味も濃くて、酵母も数倍アップしています!出来上がりです^^
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冷蔵庫で保管中は月2回ほど蓋を開け酸素を入れてあげましょう。出来るだけ1ヶ月以内で使い、残りましょう。
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残り少なくなったら種継ぎで増やしましょう。何年も育てていけます^^月一回小さじ1の砂糖を入れて保管しましょう。
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【種継ぎの起こし方】レーズン液種を作る温度帯は30~25℃で行ないます。
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液種を親種として使います。綺麗な容器に30℃ぐらいの水に砂糖を加えて溶かしレーズンと親種を加えキッチンペーパーでフタする
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出来るだけ暖かい場所に置く。保管し画像の様子を参考にして判断して下さい。
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レーズン液種を起こしたレーズンはパンに混ぜて使えます。
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レーズンを使用する場合は黴は余り発生しないと思す。レーズンにはプロピオン酸という強力な天然の防カビ剤が含まれています
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(レーズンを使ったパンはカビが出ずらい)カビが発生すると言う事は他の菌の繁殖も考えられます。
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酢酸菌(さくさんきん)が繁殖すると培養液の表面に白い膜状の物質が広がり酷い悪臭がします
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その場合は捨ててしまいましょう。出来るだけ酸素を供給するようにすると防げます。
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