えびとアスパラガスのリゾット
作り方
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1
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アスパラガスを1~2cmの長さに切る。鍋にチキンコンソメと湯を溶かし、弱火で保温しておく。極薄めで大丈夫ですよ。
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2
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深めのフライパンか鍋に中火でオリーブオイルを熱し、えびを加えてさっと炒める。表面の色が変わったら、皿などに取り出しておく。油はそのまま鍋に。
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3
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2)の鍋にたまねぎとにんにくを入れて炒め、しんなりしたら米を加える。1~2分混ぜながら米に油をなじませ、表面が透き通ってくるまで炒める。
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4
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次に白ワインを加え、水気がほぼ吸収されるまで混ぜながら炒める。
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5
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さらに1)のコンソメスープの1カップ分ぐらい(ひたひたまで)を加え、また水気がなくなるまで混ぜながら炒め煮にする。この手順を3~4回ぐらい繰り返す。
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6
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米に少しだけ芯が残ってる時点で、もう一杯のコンソメスープ、アスパラガスとケッパーを加える。2)のえびも戻し入れ、アスパラガスがパリッと仕上がるまで火を通す。
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7
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火から下ろし、パルメザンチーズ、ミント、レモンの汁を混ぜいれ、塩・こしょうで味を調える。
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8
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器に盛り、お好みでパルメザンチーズ(分量外)とレモンの皮のすりおろしを振りかけて、すぐにいただきましょう。
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コツ・ポイント
リゾット用に一般的なアーボリオ米の場合、米1に対して水分3の割合です。頻繁に混ぜながら煮ることによって、澱粉質が出てとろりとしたリゾットに仕上がります。日本の無洗米だと、水分も調理時間も、これより少なくてよいみたいです。最終的にはお好みのお米の硬さとスープの“ゆるさ”に仕上げてくださいね。えびは生でなければ2)の手順を省いて、6)でそのままほうり込みましょう。
このレシピの生い立ち
面倒くさいようだけど、実は単純作業です。数回チャレンジして、最後の水分の足し方のコツがわかれば、本格リゾットが簡単にできますよ。いろいろなバリエーション可能で、結構頻繁に食卓に登場してます。