干し芋の画像

Description

お芋は、適したのを選べば安いのでもOK!
水分のある柔らかい干し芋ができます。
蒸し時間がかかるので、時間のあるときに。

材料 (所要時間1~3時間)

蒸し器に並べられるくらい
干網か水切り袋
お芋が入るくらい

作り方

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    お芋はこれくらいたくさん蜜が出ているものを選んでください。
    ここが一番大事!

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    蒸し器に水を入れて、お芋を並べる。
    (ゆっくり蒸したほうが美味しいので、水から火にかけます。)

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    キッチンタオルを上からかぶせ、水をかけ濡らす。
    蓋をして、弱火
    箸がすっととおって柔々になるまで蒸す。→

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    蒸すのに時間がかかります。
    お芋の太さによりますが、細いので1時間、直径6cmくらいだと2~3時間。→

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    時々水が足りてるか確認してください。
    途中、一度だけお芋をひっくり返すと蒸し具合がいいです。

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    扱いやすいくらいに冷えてから、お芋の皮を剥く。
    端に包丁を入れると割とすっと剥けます。

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    大きいお芋は半分にして。長さ10cm前後が扱いやすいと思います。

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    厚さ1~1.5cmくらいに切ります。
    お芋は崩れやすい状態なので、ゆっくりと切ってください。

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    干し網(なければ流しのゴミ用の水切り袋でも)にのせて干します。

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    1~2日おいて、少し水分が取れて扱いやすくなったら、ひっくり返します。
    筋が見えてきて、3~4日くらいで出来上がり。→

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    好みにもよりますが、中は柔らかいが、表面が扱いやすいくらいに水分が抜けた頃がいいと思います。

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    ジップロックに入れて冷蔵庫で保存すると、風味が落ち着くみたいです(理由不明)。
    冷凍もできます。(自然解凍で)

コツ・ポイント

一番のポイントはお芋選びです。そして、十分に蒸すこと。
干すのは、外干しでも内干しでも。
うちは、季節によって花粉やほこりがつかないよう、換気扇が常時回っているお風呂においてますが、じゃまにならなければ風通しのいいリビングでも。

このレシピの生い立ち

干し芋は買うと高いし、あまり美味しいと思ったことがないので、ここは自分で作るかと。
何度かやっていくうちに、今のところ、これがベストです。
レシピID : 5678538 公開日 : 19/06/18 更新日 : 19/06/18

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