普通のシフォンケーキ型をトール型へ
Description
アルミホイルだけで憧れのトール型に！まだ販売されてない20cmトール型も作れます。トール型を使えばスーパートールに
さっちん☆こ
材料
（20cmのシフォン型）
アルミのシフォンケーキ型
1
アルミホイル
70cmくらい
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(ステンレス・アルミメッキ・フッ素加工の型は不明)
作り方
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1
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コック帽の様に型の上まで膨らむと焼き縮んで美味しくない。壁を作り、立ち姿がカッコ良くしっとり美味しい面積を増やす方法です
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2
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アルミホイルを型一周＋5cm取る
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3
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縦長く三つ折りにする
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4
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更に細長く半分の折り目を軽く付ける。その線を目安に型の縁に沿わせて被せていく。両端は合わせて2回畳んで留める
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5
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しっかり馴染ませる。外側の縁の下を念入りに密着させると安定する
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6
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内側を立ち上げる。内側は段差なく一直線になるようにする〈画像イメージ〉。型との隙間が無いようにチェック
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7
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焼き縮みでアルミホイルが変形しないよう、外側に0.5〜1cm折り返して補強。3で予め折るより後の方がやや強度が高くなる
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8
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完成。約3cm高くなり煙突とほぼ同じ高さ。入れる生地はアルミホイルより下まで。あくまでも釜伸びした生地をくっ付ける壁
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9
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「20cmトール」
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「17cmスーパートール」17cmトール型使用。参考に11以降こちらの型
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11
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蒸気が抜け難く天井(上火)が近くなる為、底上げ・空洞・上面が先に焼き固まり横割れ…の影響が出やすい。天板→焼網に変更
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付属の焼網でも同じ症状なら、低い網に変更(私の付属の網は高さ5cmですが約4cmを使用)
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極端に下火の弱いオーブンや天井の低いオーブンは直置きで解決する場合も。(私は旧オーブンが直置きで底上げ地獄から脱出)
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画像1の花割れコック帽より蒸気が抜け難いため焼き時間は様子を見て1〜10分延ばす。※初回 様子見せず同じ時間で出して失敗
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卵黄L3 卵白L4で17cmトールに生地は8〜9割程度(画像1も同様レシピ)。いつもなら一時的に煙突の高さまで膨らむが…
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余裕の煙突超え！今まで横に膨らんでいた生地が縦に伸び1.8倍の高さに→この後18の高さに落ち着く
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18
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焼いてすぐ。普段は煙突の高さより低いのに超えてる！
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中央煙突側から生地の漏れ無し
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斜め
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アルミホイルは手で剥がせる
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〈参考〉トールとスーパートールの比較。
●浅井商店17cmトール(高さ10cm)コック帽カット済
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●17cmスーパートール(高さ約13cm) 手外し。右下に型とアルミホイルにできた隙間で横線の境目が見える
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●浅井商店17cmトール
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●17cmスーパートール
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コツ・ポイント
壁は強度と漏れ防止のため煙突と同じ高さまで。市販のトール型も2cm高くなっただけで底上げや空洞率が高くなるが、こちらも同じ現象が見られる。成功するまで同じレシピ・焼網・オーブン用温度計・時間。5分置きに記録を取ってオーブンの癖を掴む
このレシピの生い立ち
コック帽の様に膨らむと壁が無くて焼き縮むため20cmトールも欲しいよ〜売ってないなら壁を立ち上げちゃえ！コンロパネルなど試行錯誤の末、アルミホイルに落ち着きました。二つ折りでは強度に不安有り
