防災料理 高野豆腐のステーキ
作り方
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ヤマサのアゴ入り7倍希釈のインスタント白だしを10倍以上の希釈で作る。用は薄味に希釈した出汁溶液を準備する。
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何枚高野豆腐を戻すかにもよるが1枚なら30mlも必要ないと思う。たくさん食べたいなら500ml 位用意してもいいと思う。
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準備した出汁溶液を食品用ビニール袋か、平らなパットにとって、食べたい枚数の高野豆腐を入れて漬けておく。3分から30分位。
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高野豆腐が出汁溶液の中で好みの感じに戻ってきたらまだ冷たいままのフライパンに油を敷き蓋をして冷たい油の上に豆腐を並べる。
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まだ油が冷たいうちに豆腐を並べる理由は、油はねがその方が俄然と少ないからだ。蓋ををしめて弱火でふっくらと焼く。
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ふわふわのホットケーキを焼く要領で高野豆腐を焼き始める。急がないでとにかくじっくり焼いた方がいい感じに出来上がる。
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菜箸で時々こっそりと高野豆腐のはじっこを摘み裏を覗き見る。先端がシリコンのトングは滑るかも。
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とにかく弱火でのんびりのんびりと焼くのが美味しく焼くコツだ。 そして必ず蓋を用意して「蒸す」こと。これは蒸し焼き料理。
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同じように両面焼く。
別に片面焼きでも食べれますのでお好きな様に。
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両面に焼き色が薄っすらと付いて来たら出来上がり。サイコロ位の大きさに切るより、そのままの方が食べ応えがあるかもしれない。
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ここからが、これが料理っぽくなるマジカルな瞬間なのだが、フンドーキンのお刺身醤油を、食す直前にほんの少ーし垂らす。
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熱いうちに勧める。
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要は。。。。。普通に出汁で煮た余り物を、油で焼くと とても美味しいという事です。
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麺つゆを「そのまんま」で使わないで一手間加えると魔法の様に突如美味しくなります。
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冷蔵庫で一晩戻した干し椎茸は少し多めに入れると美味しいし、冷奴に使うオカカを奮発して2袋入れるとやはりもっと美味しい。
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兵四郎の*素材だしと*減塩だしをテキトーに混ぜ味見をして、麺つゆ系インスタント出汁と利用するとホンットに美味しいです。
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昆布出汁だけど、スロークッカーで沸騰させずにじわじわと出汁をとると失敗がない。時間はかかるのでルンペン料理かもです。
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出汁を染ませるのに放置、半日忘れるという手がある。他の仕事をし終えて今度はフライパンでたっぷりめの冷たい油で焼く。
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この2つ目の調理法のが美味しいけど、防災料理なので状況に応じて許された調理をすれば良いと思う。
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高野豆腐料理に執着するのは、将来、食肉への感染が想定されるから。その場合はサラダもダメになるよね。大豆が安全か?も心配。
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