疲れに負けるな!愛情の紫蘇梅干と紅生姜♪

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Description

疲労回復、胃腸の活性化、健康維持に!風邪予防にも良いそうです。梅酢は紅生姜漬けのほか、蜂蜜とソーダで梅サワーに。

材料 (梅干約1㎏)

粗塩
240g
砂糖
72g
蜂蜜
100g
もみしそ
500g

作り方

  1. 1

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    梅は黄色~赤く色づくまで常温で箱やビニールの口を開けて追熟させる。(青いと硬くなりますが、青くても柔らかければOK)

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    塩と砂糖を混ぜておく。梅を洗ってできる範囲でヘタを楊枝で取り、漬物袋を敷いた樽に梅→塩→梅→塩と交互に入れる。

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    袋の口をねじって落とし蓋をし、梅の1.5~2倍の重石(梅5㎏以上なら同量でもOK)を乗せると1週間程度で梅酢が上がる。

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    塩粒が溶けたら紫蘇漬け。梅を取り出し、梅→紫蘇→梅…と交互に樽に入れ、残った梅酢に蜂蜜を混ぜて注ぎいれる。

  5. 5

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    紫蘇漬けを初めて約1ヶ月、土用の丑を過ぎた頃の晴天の続く日に土用干しをします。梅を取り出し3日3晩天日と夜露にあてます。

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    土用干しのときに紫蘇も搾って乾燥させ、粉末にしたらゆかりになります。梅酢もラップをかけて干し、日光で殺菌しましょう。

  7. 7

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    梅を梅酢に戻し、落し蓋と軽い重石(梅が梅酢に漬かる程度。重すぎると梅が硬くなります)をして半年くらいで味がなじみます。

  8. 8

    7の工程は好みです。うちは柔らかいのが好みなので梅酢に戻しますが戻さなくても良いようです。あとは年を越すまでお楽しみ♪

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    4か7の工程中に新生姜を5~7mmの薄切りにして3時間ほど干し、梅酢に漬けたら紅生姜ができます。

コツ・ポイント

コツは梅の熟度と塩分、重石の重量。塩分が少ないとカビの原因になります。一般家庭では10%が限度とか…。減塩は食べる前の塩抜きで。

このレシピの生い立ち

梅の産地に嫁いでウズウズ…。やっぱり漬けてみたい…と言うわけで今年で3度めの梅干し。まだまだいろいろ減塩とか味付けとか試したいけど今のところ実家の両親には好評の梅干です。
レシピID : 619710 公開日 : 08/07/28 更新日 : 08/07/28

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