そば粉のパンケーキ(創作)

今すぐ食べれません。今すぐ生地を寝かせ始めても、１時間から、3時間、半日、一晩かかります。

まず材料を揃える。

バターもミルクも1番良いものを使ってください。ミルクは低温殺菌牛乳、パスチャライズのものを。

ミルクはタカナシの低殺より成城石井のが味がしっかりしてます。生協のも配達のはまぁまぁ。

昔長野で売ってた黒姫高原の低殺がＳＭで買える牛乳の中では1番美味しかったです。

今はオーガニックばやり なので他の業者がもっと良いのを出してる可能性があるので調べたりしてください。

有機の低殺作るべき！産地は黒姫やねw

さてさて。ここから調理。

卵に溶かしバターを入れハンドミキサーで。手でホイスクを使って泡立てたほうが美味。

そんなにゆるゆるにする必要はありません。

１時間〜１晩 くらい生地を冷蔵庫で寝かせる。できたら冷蔵庫で１晩寝かせるのが理想的なようです。味が全然違ってきます。

寝かせた後。。。。。。

寝かせないと
激マズです

最初の１枚は大きく焼かないこと。ホットプレートの熱が均一に伝わっておらず、焦げ目がトラトラ模様になってしまいます。

必ずバターをホットプレートに引き、よく寝かせた生地をおたま7分目位でポタポタと焼いていく

HCと違って厚く焼かない方が美味しいみたいです。多少薄めくらいに焼いた方が何故か美味しいみたい。

生地をホットプレートに垂らしたら、すかさず 好きな分量のチーズやハムを載せる。

カマンベールを載せるのも美味。まぁ好きなら。普通のシュレットチーズやスライスチーズで結構充分ですよ

ハムはなかなか日本ではおいしいものが手に入らないので、正直ハムはなくても大丈夫です。

そば粉ですので両面焼かなくても大丈夫です。両面焼きたい方は両面焼きましょう

焼く温度はワタシは１６０°少々。

出来立てをどんどん食べていきます。

サイダーはスペインのが安くて、辛口で、この食事には合ってます。ちょっとなものにはおしゃれです。

フランスのは、美味しすぎて有り難い世界が見えて来る。種類が多いのであうのを探すのが大変。それが楽しみならそれで良いです。

これを読むあなたが海外にいて法律上問題ないなら生絞りのりんごジュースにサイダー用のイーストを入れればいいだけです。

夏なら放置で1週間位でできますが、雑菌が入らないように気をつけてくださいね。雑菌怖い。

サイダー用のドライ イーストね。パン用のじゃないです。海外はいろんなイーストが売ってるので気をつけてください。

イギリスは 現在いろんなサイダーが売っている模様。

売られているものは どれも辛口といってもかなり甘いです。甘口のは砂糖のように甘いです

さて。

トッピング。

ハムやソーセージがダメならチーズだけで。

玉ねぎをほんの少しの塩とバターで白炒め。仏では黒炒め、美味。同じくシャンピニオンの生もあいます。仏では炒めておられます。

このパンケーキは仏のクレップのようにそれ程には薄く焼いて満遍なく焦げ目を付けないので玉ねぎは白炒めのが合うかなと。

日本のは味が違うので結果これに。逆に、これはフランス、イギリスのそば粉ではできないです。

日本のそば粉は手元にあったので。絶望的な蕎麦ガキ好きで。常備していたわけです。

当時イギリスにいて、結果このような「パンケーキ」になってしまいました。

その他トッピングの例

ハムチ卵、玉ねぎ炒め、マッシュルム炒め、カマンベール、青カビチ+焼き有機リンゴ、焼き山羊チ+ロケット+有機ミニトマト、等

こーゆーものは手の込んだ調理がなされている高尚なものが美味しいのではなく、

むしろ素材が美味しくまんまで楽しめて素朴さがそのまま残るものがむしろ食べたくなる感じで理想的なのでは？

自分のまんまで感謝して品位を持って謙虚な心で食べられるようなのが良いと思います。

(サイダーの重大 注意喚起) サイダーは他の数多くあるアルコールと酔い方が全く違います。すごく危険。

英では飲み潰れて警察にお持ち帰りされる人が後を立ちません。

ずっとほろ酔いが続き多弁、その後パタっと意識を失った様に、いきなり酩酊状態になります。そのパタッ、が特徴なんです。注意。

ワタシはブリストルに住んでいたのでよく知っています。家に帰れない、移動がそもそもできない。本当のメーテー状態になります。

グラスに１〜２杯ならフツーの人は平気です。美味しくてもジョッキ大で何杯も飲む様なものでは決してありません。

まさかの飲み物なのです。

か。素焼きのサイダー用の小さい可愛いジャグでこれまた素焼きのカップでチビチビ。その方が風情の好きな日本人には合ってるかな

この素焼きのサイダー専用のミニジャグとカップはフランスの。でも何しろ割れ物、お土産は難しい。日本ので合うのを探して下さい

日本のクラフトワークはフランスでも憧れの的です。適当にサイダーに合うものを見繕って楽しんでください。

サイダーには本当に大量の糖質が入っています。糖尿病の人は飲まないのが一番。ダイエット中の人も量には気をつけて。

フランスにはオーガニックのサイダー(シードゥ)がどこでも買えます。庶民的な飲み物だけど思わず居住まいを正すほど美味。

周辺の縁が薄くカリカリする位が何やらおいしい。トッピングなしで巨大えび煎のよう。でもイギリスのハムが恋しいです。

発酵バターとか少し多めに入れユル生地で薄焼きにした時の味変が楽しい。薄焼きなら寝かせないですぐ焼ける。

その場合、ＨＰで１８０°弱ですかね。

一番おいしい食べ方がざると辛口のつゆであろうと、いろいろな多様性とクオリティやコツを取り合わせを考えるのは楽しいものです