天の川ようかん 七夕の満天の星
作り方
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1
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赤シロップと青シロップを混ぜた紫シロップ、青シロップ、牛乳、アラザンをそれぞれ小皿に入れておく。4つの小皿。
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2
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水を鍋に入れ粉寒天を振り入れて混ぜる。火をつけて混ぜながら沸騰させたら1分程で火を消し砂糖を加え混ぜる。
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3
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型へ寒天液を流し入れる。底に広がる程度の厚さ。2cmくらいにすると空の層が厚くなって綺麗。
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4
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鍋の寒天液を大さじ1ほどアラザンの小皿に移し、溶かす。スプーンで型へ散らす。これが星になります。
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5
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紫の小皿に寒天液を大さじ1加えて混ぜる。スプーンを使って型の隅の方から少しずつ垂らして夜空を作る。
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6
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同じ要領て青の小皿からも夜空を作る。寒天液が固まるようなら小皿をレンジで少しずつ加熱。
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7
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牛乳の小皿に寒天液を大さじ1ほど加え混ぜ、スプーンで少しずつ型に垂らし天の川を作る。
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8
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紫と青の小皿の寒天液を混ぜて、型の天の川と夜空の境目を埋めてグラデーションを作る。
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9
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鍋の寒天液は少し固まっているので弱火にかけて溶かし、こしあんと塩を加えて混ぜる。少し冷ます。
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10
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型の寒天部分に爪楊枝でところどころ浅く穴を開ける。ようかんの層が剥がれにくくなります。こしあん液を流し入れる。
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11
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荒熱をとったら冷蔵庫へ1〜2時間。温かい布巾で型を包んで型とようかんの間を爪楊枝でぐるりと通して皿を被せてひっくり返す。
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12
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小皿に余った寒天液は流しに捨てると詰まります。新聞や袋等に集めて捨ててください。
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コツ・ポイント
寒天は固まる力が強く、ゼリーより早くできて失敗も少ないです。作業中小皿の寒天液が固まってもレンジですぐ溶かせます。
このレシピの生い立ち
天の川ようかんは和菓子屋さんで買うと1棹2000円くらいする高級品!七夕パーティーにこれがあるだけでゴージャスになります。水飴や着色料は他に使う用途がなかなか無いので砂糖とかき氷シロップで作ってみました。