思春期娘に嫌われないパパの簡単お弁当作り
Description
作り方
-
-
1
-
うちは訳あって父子家庭です。プロフィールにも書いてあるように娘が3歳の時からです。パパっ子で、保育園時代にお弁当作りに↓
-
-
-
2
-
チャレンジしたのですが、他のお母様のお弁当を見て愕然!みんなキャラ弁や素敵な色合いのお弁当。それ以来、出来合いの物や↓
-
-
-
3
-
冷凍食品をお弁当に入れるように(弁当作るのがトラウマになったのです)ただ、娘が高校生になると給食はなくなり嫌でも弁当を↓
-
-
-
4
-
作る事に・・・冷凍食品だと積もれば出費も増えますし、やはり親として手作りのお弁当を作ってあげたいと思い始めました。ただ↓
-
-
-
5
-
思春期の娘は何かと繊細です。あんなにパパっ子だった娘が今じゃ部屋が散らかってるから片付けると『勝手に触らないで』とか↓
-
-
-
6
-
私は言われた事無いですが『パパ臭い』とか『パパ生理的に無理』とか言われてるパパさんもいるらしく・・・これは父子家庭とか、
-
-
-
7
-
一般家庭とか関係なく起こり得る事象ですよね?
そんな事で、思春期の娘に嫌われない簡単お弁当をご紹介致します。おかずは↓
-
-
-
8
-
このレシピに書かれている物じゃなくても大丈夫です。要は作る過程に注目して頂けますと幸いです。前置き長くなりました。では、
-
-
-
9
-
料理で使う道具です。
①まな板
②ボウル(お碗でも)
③フライ返し
④菜箸(割り箸でも)
⑤かき混ぜ器
-
-
-
10
-
⑥ラップ(あればビニール手袋が好ましい)
⑦爪楊枝
⑧弁当箱
⑨卵焼き用フライパン
-
-
-
11
-
まず、調理に入る前にボウルを水でさーっと洗い、必要な量の米を入れて冷ましときます。炊飯器からそのままおにぎり作ると↓
-
-
-
12
-
特に炊き立ての米の場合、めちゃくちゃ熱いです。また、冷ます事である程度、水分が蒸発するので握りやすくなります。
-
-
-
13
-
②卵焼きを作ります。
ボウル又は器に卵、砂糖、塩、醤油を入れます。
砂糖はお子様の好みの量で(入れすぎると焦げやすい)↓
-
-
-
14
-
塩は、砂糖入れない場合は特に必要えりません。入れる場合は、ほんの少々振りかけます(甘みが増します)
醤油も風味味付け↓
-
-
-
15
-
なので入れても入れなくも大丈夫です。入れる場合は、ちょろっとかける程度で。いろんなレシピに醤油と書かれてますが、基本↓
-
-
-
16
-
醤油と書いてあったら『濃口』や店では『うまくち』と書かれてる醤油です。『薄口』の場合は、たいてい醤油とは書かずに↓
-
-
-
17
-
レシピに『うすくち醤油、醤油(うせくち)』と、書かれてるはずです。薄口醤油は名とは逆に辛い醤油です。
-
-
-
18
-
泡立て器または菜箸で混ぜます。あまりかき混ぜず、砂糖が入ってる場合ボウルや器の底に砂糖がたまらない程度(菜箸で混ぜる↓
-
-
-
19
-
のが好ましい)に混ぜます。
-
-
-
20
-
フライパンに油を塗ります。画像に見える白いのは、油を塗る道具です。多分100均とかにもあるのかな(なかったらすみません)
-
-
-
22
-
フライパンに火が通ったかは、ボウルの卵を少しだけ垂らして下さい。すぐ画像のように白くなってたら大丈夫です。
-
-
-
23
-
フライパンに半分卵を流します。
-
-
-
24
-
菜箸又は割り箸でフライパンの中の卵を混ぜて
-
-
-
25
-
フライパン上部にあげます。
-
-
-
26
-
残りの卵を流します。
-
-
-
27
-
上に置いてある卵の下に26で流した卵を入れてやります
-
-
-
28
-
フライパンを下げ上の方を中心に焼きます。(下は放っておいても熱で焼けますので)焼け音がしなくなって少し煙が出たら↓
-
-
-
29
-
焼けてますので、フライ返し又は菜箸で卵を巻きます(やった事ない方はフライ返しのほうが簡単です)
-
-
-
30
-
火を止めてまな板に移します。ビニール手袋がある方は手袋して、ない方は卵焼きにラップをして切ります。
-
-
-
31
-
ラップの場合、玉ねぎを切るように上から切ると卵が潰れるので、包丁を立てて突き刺しながら、卵の上から下に切って行きます
-
-
-
32
-
ラップを剥がし、卵焼きを手に触らないで包丁を使って弁当箱に入れます。これで卵焼きは終了。次はタコさんウィンナーです
-
-
-
33
-
市販のタコさんウィンナーです。これをそのまま焼いてもいいですが、少しだけ細工します。
-
-
-
34
-
ウィンナーを手袋やラップで持ち、タコの頭のほうを約2,3mm切り、くるっーと回してやります。
-
-
-
35
-
見えますか?こんな感じです。
それでは火にかけます。油はさっき卵焼きで使ったフライパンで焼くので塗らなくて大丈夫です
-
-
-
36
-
軽く塩胡椒を振り、時折フライパンを揺らします
-
-
-
37
-
タコさんの足が広がったら、ほぼ焼けてますので、少し焦げ目がついた程度で火を止めます。
-
-
-
38
-
なんとなくタコさん帽子被ってるように見えません?見えても見えなくても大丈夫です。これは私の自己満足なので(笑)
-
-
-
39
-
菜箸、割り箸を使って弁当箱に入れます。これでタコさんウィンナーは終了。
では次にベーコンのチーズ巻きバター焼きです。
-
-
-
40
-
ベーコンを袋から取り出します。この時もビニール手袋やラップを使って食材に触らないように。では火にかけます。
-
-
-
41
-
ベーコンはもともと油がたっぷりなので、ここも油を塗らなくて大丈夫です
-
-
-
42
-
塩胡椒を適量振ります。ベーコン焼く時、油が飛びますのでご注意を
-
-
-
43
-
少し焦げ目がついたら返します。
ベーコンの表裏を片方は柔らかく、片方はカリカリに焼くイメージで。
-
-
-
44
-
焼けたら火を止め、ベーコンの柔らかいほうを上に向けてのせます。
-
-
-
45
-
とろけるチーズを四つ折りにします。この時もチーズを直接触らず、剥がしたビニール等を使って折ります
-
-
-
46
-
チーズをベーコンの上に置き、ここもビニール手袋やラップを使って端からくるくる巻きます。
-
-
-
47
-
巻いたら、巻き終わりを下にして上からギュッと押します。爪楊枝をこれくらいさして崩れないようにします。
-
-
-
48
-
バターを約5g程度切ります。
-
-
-
49
-
フライパンに火をかけ、ベーコンを戻します。
-
-
-
50
-
プチプチ焼ける音がしたら調理酒を上からかけます。かけすぎると炎が出るのでご注意を
-
-
-
51
-
調理酒とアルコールを隅に寄せてバターを入れます
-
-
-
52
-
バターが半分くらい溶けたらスプーンでバターとアルコールの汁をベーコンにかけてあげます。
-
-
-
53
-
火を止め、ベーコンを立てて置き、油を少し切ってやります。
-
-
-
54
-
爪楊枝をつかいながら弁当箱に入れます。これで、ベーコンのチーズ巻きバター焼きは終了です。レシピID:6471346
-
-
-
55
-
では、次に彩り野菜を。仕切りがあるタイプの弁当箱は、仕切りを入れて画面右にギュッと寄せます。
-
-
-
56
-
サニーレタスを必要量切り水で洗って水を切り弁当箱に入れます。
-
-
-
57
-
プチトマト、ミニトマト等を水で洗いヘタを取って上から二等分に切り弁当箱に入れます。
これでおかずは完成しました!
-
-
-
58
-
では、おにぎりです。
手にビニール手袋又はラップの場合、手に乗せ少し水で濡らし、11で冷ましたごはんを乗せます。
-
-
-
59
-
おにぎりもいろいろな形がありますが、綺麗に作りやすいのは俵型だと思いますので俵にします。ご飯の中心を少し凹ませ、
-
-
-
60
-
具材を凹みに入れ
-
-
-
61
-
米で具材を包み隠します。
-
-
-
62
-
ラップに包まれた米を俵型に握ります。結構強めに握って下さい。
-
-
-
63
-
型が、整ったらラップを剥がします。上に味付け海苔を乗せ、綺麗なラップを上に乗せ
-
-
-
64
-
ラップでおにぎりを包んで巻きます。
-
-
-
65
-
弁当箱に入れます。必要分おにぎりを作ったら
-
-
-
66
-
弁当完成です。全部順番書いたので長くなりましたが、慣れれば15分もあれば出来ますよ!!
-
-
-
67
-
5〜8に書きましたが、別におかずはこのレシピじゃなくても大丈夫です。作る過程での心遣い(食べものを直に触らない。)↓
-
-
-
68
-
特に煙草を吸われる方は、いくら石鹸で手を洗おうが、子供達には煙草の臭さがインプットされています。なので拒否反応する子供↓
-
-
-
69
-
がほとんどだと思います。
なので娘や息子の気持ちになって、お弁当を作ってみて下さい。
そんな心遣いをしてお弁当を↓
-
-
-
70
-
作ってくれたんだと子供が分かれば、きっと喜んでくれると思います!!
もし不味かったとか、これ嫌いだから入れないでよ↓
-
-
-
71
-
とか言われても、カッとならずに子供が教えてくれたんだ。子供に教わってるんだって気持ちで受け止め、次にもっと素敵な弁当を↓
-
-
-
72
-
作ってあげようと思って下さい。好き嫌い、不味い言われてるうちはまだ華です♩1番最悪なのは『もう弁当作らないで』ですから!
-
-
-
73
-
長くなりましたが以上で『思春期娘に嫌われないパパの簡単お弁当作り』でした。何かのお役に立てれば何よりです!
-