バカリャウのコロッケ
作り方
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<下準備>
鱈は5分程茹で、皮と骨を取り除き、キッチンペーパーで水気をとります。
臭取りにローリエと一緒茹でても◎
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2
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じゃがいもは水から、楊枝が通るまで茹でます。ただし茹で過ぎには注意しましょう。
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3
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卵白はツノが立つまであわ立てます。
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4
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<混ぜる>
じゃがいも、鱈、パセリをボウルで滑らかになるまで混ぜ合わせます。
(つぶつぶ感が残らない状態をイメージ)
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5
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**注目**
塩蔵のバカリャウは塩味がついています。今回は切り身を使うので、ここで味見をして分量外の塩で味付けします。
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6
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卵黄を加え混ぜ合わせて、さらにあわ立てた卵白を混ぜ合わせます。
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7
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<成形する>
生地をラグビーボールのような形に型どります。
ノート2参照
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8
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<揚げる>
熱した油できつね色になるまで揚げます。
揚げたてを召し上がれ!
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9
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レシピ動画
YouTubeで公開中!
https://youtu.be/K0xv5uNtaC4
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ノート1
本国ポルトガルでは具材に玉ねぎや香りづけのナツメグを、一方マカオの家庭ではベシャメルソースを使うレシピも。
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ノート2
本国ポルトガルではスプーン2本を使って形成します(写真)が、手で丸めてもOKです。
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ノート3
バカリャウとじゃがいもの割合は作り手によって異なりますが、今回は1:1を目安にしています。
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コツ・ポイント
じゃがいもと鱈は滑らかに!
現地ではなんと呼ぶ?
英語:Cod Croquettes (コッドクロケッツ)
ポルトガル語:Pasteis de Bacalhau (パステイシュデバカリャウ)
広東語:馬介休球(マーガイヤウカウ)
現地ではなんと呼ぶ?
英語:Cod Croquettes (コッドクロケッツ)
ポルトガル語:Pasteis de Bacalhau (パステイシュデバカリャウ)
広東語:馬介休球(マーガイヤウカウ)
このレシピの生い立ち
バカリャウは塩蔵の干し鱈で、大航海時代には船乗りたちの食料として重宝しました。本国ポルトガルでは「365通り以上の食べ方がある」と言われる国民食です。
Macao Gastronomy Databaseマリアさんのレシピを引用しています。
Macao Gastronomy Databaseマリアさんのレシピを引用しています。
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