簡単に、冷えた握り寿司を再生する裏技。

パックの寿司の蓋を開け、シャリ以外を蓋の方に移します、巻物をどうするかは難しい所なので、後述。

シャリにラップを被せてまな板の上にひっくり返します。四隅をつまみ上げて風呂敷包のようにしましょう。

これをご飯を保温中の炊飯器の中に入れます。５分～10分で温度も水分も適切になります。加熱しすぎる心配が無いので楽ですね。

シャリを皿に並べ直します。寿司のシャリは人肌が理想なので熱すぎる場合はうちわで扇いで冷まします。

ネタを乗せて形を整えれば、職人さんが目の前で握ってくれるような店でしか味わえなかった人肌の寿司の完成です。

巻物もラップに包んで炊飯器に入れれば良いのですが。軍艦巻きのネタまで熱くなるのが困り者。うちわで扇いで冷ましましょう。

ネタを乗せてタレをかければ、はい海鮮丼。ネタは刺身として食べて、ネギトロ丼やウニイクラ丼を作る事も自在ですね。