95℃ エイジングケア◎ にんじんスープ

95℃ エイジングケア◎ にんじんスープの画像

Description

ブイヨンなし。生クリームなし。
3つの素材だけで作る栄養たっぷり、なめらかスープ。

材料 (3~4人分)

BONIQする材料
3本(約350g)※ここでは有機にんじんを使用したが、普通のにんじんでもOK。
300ml
 
仕上げ
1.5g(3つまみ程)
 
ほか、調理器具など
ミキサー、または、ブレンダー
-
鍋(温製の場合)
-
ボウル/容器  2個(冷製の場合)
-
氷(冷製の場合)
-

作り方

  1. 1

    写真

    <低温調理器 BONIQをセットする>
    鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
    95℃ 0:45(45分)に設定する。

  2. 2

    ※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

  3. 3

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

  4. 4

    ※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  5. 5

    高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

  6. 6

    写真

    <にんじんをカットする>
    にんじんはヘタを落とし、皮付きのまま3mmほどのざく切りにする。

  7. 7

    写真

    <耐熱袋に投入する>
    にんじん、牛乳、無塩バターを耐熱袋に入れる。

  8. 8

    写真

    <BONIQに投入する>
    設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

  9. 9

    ※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

  10. 10

    (参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、

  11. 11

    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  12. 12

    記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:6246650

  13. 13

    ※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

  14. 14

    高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

  15. 15

    <撹拌する>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。

  16. 16

    写真

    ミキサーやブレンダーにかけてなめらかにする。

  17. 17

    ※直接鍋に入れてブレンダーで撹拌しても良いが、ブレンダーによってはなめらかに撹拌できなかったり

  18. 18

    鍋底を傷つけたりする場合があるので注意。

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    写真

    <仕上げ>
    温製:手順16を鍋へ移して温め、塩で味を整える。

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    冷製:手順16をボウルに移し、氷に当てて冷やす。冷えたら塩で味を整える。

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    写真

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  23. 23

    《当レシピの栄養素》

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    栄養素/食(1日の推奨量)

    カロリー:111.4 kcal
    糖質:9 g

  25. 25

    タンパク質:3.2 g(体重 x 1.2g ~ 1.5g)
    脂質:6.3 g

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    食物繊維:2 g(20 g 以上)
    カリウム:343 mg(3500 mg 以上)

  27. 27

    カルシウム:105 mg(650 mg 以上)
    マグネシウム:15 mg(350 mg 以上)

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    鉄分:0.2 mg(7.5 mg 以上)
    亜鉛:0.5 mg(10 mg 以上)
    塩分:0.6 g

  29. 29

    当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。

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    <https://boniq.jp/recipe/?p=27163>

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    《作る際のポイント》

  32. 32

    このスープはとてもシンプルな材料で作るので、素材の味がダイレクトに出るだろうと考え、

  33. 33

    写真

    (左)“普通のにんじん(¥178 / 3本)”と(右)“有機にんじん(¥198 / 3本)”と仕上がりを比べてみました。

  34. 34

    普通のにんじんの方はやや後味に青臭さを感じるものの、甘みがしっかり引き出されて美味しいです。

  35. 35

    有機にんじんの方は雑味がほとんどなく、上品な甘みときれいな旨味でじんわり染み入るように美味しく仕上がりました。

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    にんじんは季節によっても味が変わりますし個体差もありますが、普通のにんじんを使う場合は、「顆粒ブイヨン 1個」を入れると

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    雑味が消されてより美味しくなるのではと思いました。

  38. 38

    《作った感想》

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    我が家では離乳食にBONIQは欠かせないアイテムであり、BONIQしたにんじんをペーストにしたり細かくきざんだり、

  40. 40

    スティック状にしていました。しっかり甘みが引き出されて美味しいからか、子供たちはよく食べてくれました。

  41. 41

    BONIQはお肉や魚を理想の状態に仕上げられるのはもちろんですが、

  42. 42

    野菜こそ栄養を損ねずに美味しく仕上げることができるのです。

  43. 43

    ●BONIQ 深型ホーロー鍋は
    「BONIQ 鍋」で検索

  44. 44

    ●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索

  45. 45

    ●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索

  46. 46

    ●低温調理用耐熱袋の密封方法
    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  47. 47

    ●ベストなバッグ密封の仕方
    https://boniq.jp/recipe/?p=19616

コツ・ポイント

このレシピの牛乳の分量ではどろっと濃厚なスープに仕上がります。お好みで牛乳を足しても良いですが、足しすぎない方がにんじんの旨味をしっかり味わえると思います。

このレシピの生い立ち

3つの素材だけで簡単にでき、栄養たっぷりでできるなめらかスープ。素材の旨味がじんわり体に染み込むような美味しさです。
にんじんを食べられないお子様にもぜひトライしていただきたいです。
レシピID : 6965094 公開日 : 21/10/01 更新日 : 23/09/22

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