ローマ３大パスタ②カルボナーラ

メイン材料が3種あり、まずペコリーノ・ロマーノです。羊のミルクが原料のイタリア最古のチーズで、塩味が強いのが特徴です。

次にパンチェッタです。バラ肉の塩漬けですが、無かったら厚めの生ハムでも大丈夫です。ペーコンはスモーク臭いのでNGかな〜。

最後に玉子です。日本の濃厚なカルボナーラ と比べると食材がシンプルですが、まあ、この3種があればローマっぽくなります。

玉子を常温に戻し、パンチェッタは薄切りにします。ニンニクをスライスします。

オリーブオイル大さじ1とニンニクを炒めオイルに香りをうつし、パンチェッタも炒めていきます。

パンチェッタをカリカリに焼きます。ニンニクは焦げてきたらハズします。

フライパンに白ワイン30cc入れて、フライパンに付いたパンチェッタの旨味をデグラッセします。

フライパンでデグラッセしたワインを、チーズを削ったボウルにうつします。

パスタが茹で上がったらチーズを削ったボウルにうつします。

チーズとパスタが絡んだら、ボウルを湯煎からはずし、玉子を入れます。ここで入れるのが玉子がダマにならないポイントです！

湯煎したりハズしたり温度加減しながら混ぜていきます。玉子は70℃くらいで固まり始めるので、ボウルがアチチっのが目安です。

ソースがトロっとなったら完成です。追いチーズと黒コショウをトッピングし、盛付けていきます。