美喜子さんのがんづきの画像

Description

岩手県遠野市小友町の収穫祭で人気のがんづきです!

材料 (6人分)

玉砂糖
150~160g
1ケ
300cc
大さじ1くらい
50cc~100cc
好きなだけ
好きなだけ

作り方

  1. 1

    写真

    蒸し器の上段に、クッキングシートをはります。
    下段には、水をいれて沸騰させます。

  2. 2

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    薄力粉をふるいにかける。
    ふるいがないときはざるで代用できます。
    コップを上から回すように動かすと早く粉が落ちます。

  3. 3

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    タンサン(重曹)を入れる。
    玉砂糖をざざっと入れる。

  4. 4

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    手で混ぜる。
    玉砂糖を混ぜすぎないのがコツ。
    玉砂糖のかたまりがある方がいいです。

  5. 5

    写真

    卵と牛乳をいれ、滑らかになるまで泡だて器で混ぜる。

  6. 6

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    酢と油を入れて手早く混ぜる。
    泡が多いとふっくら、少ないとしっとりになります。
    酢は泡をみながらお好みで。

  7. 7

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    生地を蒸し器の上段にいれ、ごまとくるみをかける。

    ボールの底の砂糖のだまは溶かさずに、全て流し入れます。

  8. 8

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    湯飲みにおかずカップをいれて生地をいれてもOK。
    強火で10分蒸したあと、様子をみながら中火で20~30分加熱して完成!

コツ・ポイント

玉砂糖を混ぜすぎないのがコツです。
底に砂糖が沈み、もったりと美味しくなります。

酢と重曹が反応して膨らみます。
加熱することで酸味が抜けるので、思い切って入れましょう。

火力が弱いと膨らみません。火力が強いコンロを使用してください。

このレシピの生い立ち

収穫祭で人気のがんづきのレシピです。
東北地方で、農作業の合間のおやつ(こびり、小昼)として食べられています。

各家庭の味がありますが、美喜子さんのがんづきは底に沈んだ蜜が美味しいのです。砂糖を混ぜすぎないのがコツだったとは。
レシピID : 7002445 公開日 : 21/11/02 更新日 : 22/06/11

このレシピの作者

遠野市小友町
岩手県遠野市の山間部にある町です。
郷土料理の継承と魅力の発信を目的として、町民有志の会(お不動みのたけ俱楽部)が更新をおこなっています。
昔はあんなの食べたなぁ。おいしかったなぁ。という情報をじっちゃんばっちゃんから集めてレシピ化していきます。

遠野市小友町のHP https://otomo-tono.com/

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