いか飯(浜田市の郷土料理)
作り方
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1
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材料の目安は写真の通り。
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2
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いかは内臓を取り出し、水洗いしておく。
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3
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もち米はといで、ざるにあげ水気を切っておく。
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4
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いかの中に③のもち米をいかの1/3程度入れ、つまようじで閉じる。
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5
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鍋に煮汁の材料を入れて煮立たせ、④と米粒を少々入れ、ふたをして、中火で30分程度煮る。
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6
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⑤の米粒が柔らかくなったら、鍋から取り出して盛り付ける。
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7
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【1人分栄養価】
エネルギー363kcal、たんぱく質38.7g、脂質2.5g、食塩相当量3.0g
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コツ・ポイント
いかの中にいれるお米は、もち米やうるち米、または両方を混ぜて入れたり、下足を細かく切ってお米と一緒に入れるなど、作る人によっても違いがあります。
小さいいかは身が柔らかく、ご飯とのバランスがいいそうです。
小さいいかは身が柔らかく、ご飯とのバランスがいいそうです。
このレシピの生い立ち
「伝えていきたいはまだの味」より紹介。
昔は、いかが獲れる時期になると、近所の人が集まる際に、いか飯を食べながら、みんなで世間話をしたそうです。また、漁師さんが忙しい漁船の中でもつまんで食べられるようにと考えられた料理とも言われています。
昔は、いかが獲れる時期になると、近所の人が集まる際に、いか飯を食べながら、みんなで世間話をしたそうです。また、漁師さんが忙しい漁船の中でもつまんで食べられるようにと考えられた料理とも言われています。