いがだんご
Description
あん入りの団子をおこわで包んだ、米どころ新潟を象徴するハレの料理。お盆には「これ以上のもてなしはない」といわれるごちそう
材料
(4人分)
作り方
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1
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鍋にささげと水を入れて硬めに茹でる。豆をざるに取り、煮汁は取っておく。
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2
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もち米はささげの煮汁に一晩浸しておき、ざるにあげて水を切る。
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3
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つぶあんは10個に丸める。
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4
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上新粉は水を少しずつ加えて、耳たぶくらいの硬さに練り、10個に丸める。
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5
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1個づつ手のひらで円形にのばし、つぶあんを入れて丸く包んでだんごにする。
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6
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蒸気の上がった蒸し器にぬらした敷き布を敷き、もち米、ささげを入れて蒸す。
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7
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もち米が蒸せたら(20~25分)、打ち水をまんべんなくふりかけて混ぜ、半分を取り出し、だんごを入れる。
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8
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取り出したおこわをかぶせて15分蒸す。
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9
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取り出すときに栗のいがに見立てるように丸く形を整える。
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コツ・ポイント
・だんごにする粉を少し硬めにこね、強火で蒸してください。
・主に中越の平場や海岸沿い、下越や佐渡の一部に伝承される郷土料理です。
・「赤飯」か「醤油おこわ」か、「小豆」か「ササゲ」かなどの地域差があります。
・主に中越の平場や海岸沿い、下越や佐渡の一部に伝承される郷土料理です。
・「赤飯」か「醤油おこわ」か、「小豆」か「ササゲ」かなどの地域差があります。
このレシピの生い立ち
出典:https://bit.ly/3AXQanL
「柏刈地域の食の歳時記」では、柏崎・刈羽地域の食文化を農業や年中行事との関わりから紹介しています。そこで紹介された32のレシピの一つです。
「柏刈地域の食の歳時記」では、柏崎・刈羽地域の食文化を農業や年中行事との関わりから紹介しています。そこで紹介された32のレシピの一つです。