祖父から母へそして娘に届いた小豆煮
作り方
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1
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小豆を優しく溜め水の中で洗います
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2
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小豆の上面から約1.5倍の水を注ぎ中火強で沸かします
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3
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小豆が踊り始めたら、少し火を弱めて10分(蓋をすると吹きこぼれる恐れがあるので蓋はしない)たまに底が焦げていないか混ぜる
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4
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豆が固いうちは水位が下がったら1.5倍量になるようにお湯を足し10分。火加減は小豆が踊っている状態をキープできるよう調整
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5
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さらに10分。ここまで計40分。
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6
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写真の様に、崩れる固さになったら蓋して10分蒸らす(出き上がりの水分量は小豆の上1cm程)
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7
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三温糖と塩投入
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8
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よく混ぜて完成です。
あとは、冷めるまで鍋の中で寝かせます
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9
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冷めるともったりして食べ頃。砂糖とお湯を足してお餅を入れればぜんざいに、あんバタートーストにも。
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10
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砂糖が少なめなので冷蔵保存は3日。食べ切れない時には小分けにして冷凍保存が良いです。
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コツ・ポイント
小豆が踊りような火加減で40分炊く。小豆がやわらかくなってからお砂糖投入しないと、小豆がやわらかくなりません。砂糖は小豆の15%位です。小豆の甘みと香りが引き立つ甘み加減です。少なめから調整してお好みの甘さを見つけてください。
このレシピの生い立ち
私が4歳時に他界した祖父が作る小豆煮はとても美味しく、私の母はその小豆煮が大好きだったそうです。教えてもらおうと思っても感覚と慣れで作っていたため謎。そんなレシピをタイマーを使って再現できるように作りました。