かぼす胡椒
作り方
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1
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かぼすは洗って水気を拭き取る。すりおろす時に邪魔になるのでヘタを除く。傷ついて茶色くなってるところがあれば切り取る。
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2
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かぼすの皮の表面をおろし金ですりおろしていく。白い部分は苦味が強いのでなるべく削らないよう気をつける。
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3
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〈注意!〉ポリスチレン製のおろし金は柑橘の成分(リモネン)により溶けるので、柑橘をおろしても大丈夫なものを用いる。
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4
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すりおろし終わった状態。こちらは工程〈11〉で必要なぶんの果汁を使ったあとはぜひ他の用途にお使いください。
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5
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おろした皮の重量を量る。
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6
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青唐辛子は必ず手袋をして扱う。まずは洗って水気を拭き取りヘタを落とす。
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7
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縦半分に切り、種を出す(種を出さずに用いるとより辛味が増すのでお好みで)。
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8
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なるべく細かくなるようみじん切りにして重量を量る。
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9
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青唐辛子をすり鉢に入れてすりこぎでスリスリする。
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10
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かぼすの皮と、かぼすと青唐辛子の合計重量の20%の粗塩を加え、引き続きスリスリする。
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11
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水分が足りないと感じたらかぼすの果汁を足してスリスリし、お好みの加減になったら完成!
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12
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消毒した清潔な保存容器に入れて冷蔵保存する。
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13
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完成直後はかなり刺激的!1週間以上寝かせると馴染んできます。そんな味の変化もお楽しみください。
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14
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残った果実は搾りながら濾してペットボトルや製氷皿に入れて冷凍保存する他、ポン酢やシロップ等に加工すると美味しく頂けます♪
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コツ・ポイント
かぼすと青唐辛子の比率は好みによるので、同量程度から試すとよいと思います。
かぼすをすりおろす際は必ずポリスチレン(スチロール樹脂)製以外のものをお使いください。
青唐辛子を扱う際には必ず手袋を着用しないといつまでもジンジンと熱く痛いです。
かぼすをすりおろす際は必ずポリスチレン(スチロール樹脂)製以外のものをお使いください。
青唐辛子を扱う際には必ず手袋を着用しないといつまでもジンジンと熱く痛いです。
このレシピの生い立ち
手づくりのゆず胡椒やかぼす胡椒は大変美味しいのですが、注意点も多いのでいつでも確認できるよう書きました。