ボンゴレビアンコ
作り方
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1
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あさりの塩抜きをします。どこかで聞いた噂を信じてキャップ一杯の塩と500mlの水でザルをかましてボウルに入れます。
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2
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3時間くらいで引き上げてよく洗います。音が軽いときは砂の入った殻に注意です。
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3
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潰したニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒め、火が通ったら潰して、刻んだイタリアンパセリの茎を入れて香りを立てます。
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4
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あさりを入れて、オイルを纏わせて温度を上げます。お玉一杯程度のミネラルウォーターをいれます。
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5
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開いたあさりを別皿に移し、身をボウルに入れます。皿に残ったあさりの汁は残さずボウルに入れて下さい。
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6
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茹で上がり直前のデンプンがよく出たパスタの茹で汁を加えて昆布茶、塩を加えて味を整えます。
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7
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茹で上がったパスタ、イタリアンパセリの葉を加えて茹でながら木ベラなどで混ぜます。
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8
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あさりとボウルに残った汁を加え、空気を纏わせながら煽ってよく乳化させてソースにします。
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9
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あさりの身を触ってみて温度が上がっていたら完成です。
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コツ・ポイント
良いあさりが手に入ったときに作りたいレシピですが、鮮度が悪い時はワインや酒を加えて臭い消しをしたり、ニンニクを刻んで香りを立てて下さい。塩分や旨味の個体差も大きいので味見をして調整して下さい。オイルベースですが、よく乳化させて下さい。
このレシピの生い立ち
産卵を控えた旬のあさり、鮮度の良いものが手に入りました。不作と言われる年でもとにかく個体差が大きいです。昆布などの旨味成分や塩分であさりを引き立てるようにしました。素材が良かったので白ワインは加えず、ニンニクも優しめに香りを出しました。