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Description

アメリカで調達可能な材料で作るしろあんです。あずきで作ればこしあんになります。塩分のある缶詰でも平気です。

材料

Navy Beansの缶詰(Lima Beans、White Kidney Beans、Great Northern Beans、Alubias、Cannellini等も可)
1缶
砂糖(好みのもの)
上記の豆からできる生餡の重量の60%
さらし布(綿の布)

作り方

  1. 1

    缶詰の中身をざるにあけ、流水でぬめりをとる。

  2. 2

    1で洗った豆と、使った缶と同じ位の水とをフードプロセッサーに20秒位かける。元々やわらかいので全体が混ざる程度で良い。

  3. 3

    ザルの下にボールを置き、2の豆汁をざるにあける。ゴムベラやしゃもじで軽く押し、豆の皮と芽以外をボールに漉す。

  4. 4

    3で水分が足りず、漉しにくいときは適当に水分を補う。ざるに残った豆の皮、芽は捨てる。

  5. 5

    3、4を再度行う。できれば更に目の細かいざるを使うと良い。

  6. 6

    別のボールにざるを乗せ、さらし布を乗せる。その中に5のろ過された豆汁を入れる。さらし布の中身が必要。

  7. 7

    さらし布の口をねじりそこから豆汁が溢れない様に注意し、絞る。布から染み出る水は捨てる。

  8. 8

    ボールに豆の缶1杯から1.5杯位の水を入れ、7のさらし布の中身を入れよく混ぜる。

  9. 9

    別のボールにざるを乗せ、その上にさらし布を乗せ、その中に8のボールの中の豆汁を注ぎ入れる。

  10. 10

    7同様に絞る。

  11. 11

    8、9、10を気の済むまで(私は5回位)繰り返し、雑味を洗い流す。生餡完成。

  12. 12

    11で出来た生餡の重量を量り、その重量の60%の砂糖を鍋に入れる。生餡も入れる。

  13. 13

    木ベラかゴムベラで混ぜながら弱火から中火で焦がさないように加熱する。そのうち砂糖は溶け、ゆるい餡になる。

  14. 14

    休まず混ぜ続け、水分を飛ばす。ゴムベラに乗せた餡を鍋底に落とし、三角の山になる程度で完成。

  15. 15

    Navy Beans439グラム缶で生餡136グラム⇒白あん180グラム出来ました。

  16. 16

    生の豆なら1晩水につけ、軟らかく煮てから使ってください。

  17. 17

    豆は白いんげん豆系のものです。色々な種類があります。同じ豆でも国による名称の違いがあるので調べた物を全部書きました。

コツ・ポイント

豆の缶詰は塩分のあるものでも平気です。レシピの作業8、9、10をしっかり行い、塩分を抜いてください。
砂糖は グラニュー糖:和三盆=8:2の割合で作ると更に美味しいあんこになります。

このレシピの生い立ち

日本からさらしあんを送ってもらうと送料が高い!現地調達可能な材料で作るには??
色々な方々のレシピを参考にしました。
レシピID : 765202 公開日 : 09/03/21 更新日 : 09/03/24

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