蕉風・バナナだんごの画像

Description

ほどよい甘さのお茶受けで呉座い升。緑茶・紅茶・珈琲…何でも呉座れ。深まる秋…ティータイムのひとときをお楽しみください

材料 (1人分)

輪切りバナナ(厚さ1.5㎝程)
1本分
マシュマロ
約20g
シナモン・きな粉
適量
平串
1本

作り方

  1. 1

    輪切りバナナに串を打ち、串だんご状に整えます。イメージは〈からっ風の吹き荒ぶ宿場外れの街道筋…鄙びた茶店のだんご〉

  2. 2

    片手鍋にマシュマロを入れて湯煎。滑らかなクリーム状になるまで粘り強く練り続けます

  3. 3

    とろ〜りと変化したマシュマロをスプーンで掬いながら串バナナに掛けます。コーティング後はバットに入れて、しばらく放置

  4. 4

    じきに冷えて固まり始めたら、シナモン&きな粉を振り掛けます。再び元のマシュマロに戻ったところで完成

コツ・ポイント

コンセプトは〈松尾芭蕉ゆかりの茶店ながら経営は左前。店の存続を賭けた起死回生のスイーツ〉演出上の小道具・平串は省いても構いません。作業中、流石に莫迦らしゅうなったら、コドモらを上手くおだてて協力させるのも手で呉座い升

このレシピの生い立ち

秋深き/隣は何を/する人ぞ…バナナは芭蕉科の果物だそうです。お好み焼きの原型“麩乃焼き”を考案した堺の茶人・千利休も呂宋助左衛門あたりを通じて食材さえ調達できれば、恐らく同じモノを拵えたに相違ない…とまァ、勝手な想像を巡らせており升
レシピID : 7661231 公開日 : 23/11/03 更新日 : 23/11/05

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