HB のし餅【羽二重糯 もち米】３合

2024.1.25
＊新米・古米、品種、水の切り方で変わるため水分量を少なめに変更しました。

もち米を水洗いし、きちんとヌカを落とします（すすぐ）

たっぷりの水に6～12時間寝かせてからザルに入れ水を切ります。
（気温によっては冷蔵庫に入れる）

30分ほどザルのまま置いておきます。

浸水時間とザルに上げて30分水切りした後の重さ→つづく

6H　614g（166g吸水）
8H　615g（165g吸水）
12H　622g（172g吸水）

【水分量】
浸水6時間～12時間の時…170～200g
ザル上げ後の米の重さと水の重さの合計を785～815gにする。

吸水時間の長さやお米の鮮度（乾き具合）、好みのお餅の柔らかさなどで水分量を調整します。
（私のレシピは柔らかめです。）

パンケースにもち羽をセットし、水切りしたもち米、水を入れ、餅コースをスタートします。

【重要】
途中ピーピー音が鳴ったら、スイッチを切らず蓋を開け、再度スタートボタンを押します。

のし餅を成型する袋を用意します。
ジップロックLの四隅に画鋲で穴を開けます。空気を抜くためのものです。

完成したら、手に軍手を着け、手早くジップロックに移します。

1cm厚を目安に伸ばし、自然に冷まします。

ジップロックのままでカットします。キッチン鋏が楽だと思います。

新しいジップロックに、カットしたお餅を入れます。切り口同士が付かないよう気をつけてください。

この方法だと、粉をつけて丸めないで済むので楽です。
丸餅にする場合はジップロックに入れる必要はありません。

【補足】
工程3，4を雑にしてしまうと水が多すぎになりお餅をケースから取り出す時に大変なことになります。

【補足】
なめらかに仕上げたいからといって水を多く入れると、形にならなくなります。ケースから取り出すのがイヤになります。

【補足】
8時間浸水で水250gの場合：ケースにお餅が残りました。
袋に移すのは少し大変。
お餅に粒はなく滑らかでした。

【補足】
餅コースが終わった直後に、うどんコースを使い追加で捏ねることは出来ませんでした（機械が熱いためかな）

→つづき
追加コネをする場合は別の方法を考えたほうが良いと思います。

【もち米】
羽二重糯という品種のもち米を使っています。
香りも味も甘みがあって、とても滑らかで美味しい品種です。