【防災パッククッキング】牛乳ピラフ

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Description

耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理法です。個別に仕上がり、袋ごとに異なる料理を一度に作れます。

材料 (1人分)

70g(約半合)
100ml
【A】コーン(缶詰)
10g
【A】コンソメ顆粒
小さじ1/3
【A】バター
3g

作り方

  1. 1

    無洗米は、あらかじめたっぷりの水に30分間吸水させる。

  2. 2

    ソーセージは2㎜の輪切り、たまねぎは2㎝の角切り、にんじんは2㎜のいちょう切りにする。

  3. 3

    耐熱性のポリ袋にしっかり水切りした①と牛乳、②、【A】を入れ、よく混ぜる。袋の空気を抜きながら、上の方でしばる。

  4. 4

    鍋に湯を沸かし、沸騰した湯で③を20分ゆでる。

  5. 5

    鍋から取り出し、10分蒸らす。

  6. 6

    好みで乾燥パセリをふる。

コツ・ポイント

ポリ袋は必ず高密度ポリエチレン製で「湯せん調理可能」などと表示された耐熱のものを使ってください。ゆでる時に、ポリ袋が鍋底に直接触れないよう、底に皿を置いたり、縁に菜箸を渡して袋の上部を洗濯ばさみで留めたりすると取り出しやすく安全です。

このレシピの生い立ち

摂南大学農学部食品栄養学科の今城安喜子講師(栄養教育研究室)が開発している防災メニューです。時短の「time」、おいしいの「tasty」、優しいの「tender」の3つのTをポイントにしています。災害時における栄養補給の参考にしてください。
レシピID : 7739907 公開日 : 24/02/05 更新日 : 24/03/10

このレシピの作者

摂南大学農学部
摂南大学農学部食品栄養学科で学ぶ管理栄養士の卵達が、農学部農場で収穫される農産物を使ったおいしくてヘルシーなレシピを考案します。オリジナルなレシピはもちろん、実習で作ったレシピも時々紹介します。
https://setsunan-af.jp/

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