そこそこ本格的なカルボナーラを簡単に

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Description

パスタの中でもGI値が低くて太りづらいカルボナーラを簡単に作りましょう。本格ローマ風にこだわって。

材料 (2人分)

にんにく
1片
ペコリーノロマーノ
70g
(またはパルミジャーノレッジャーノ)
(70g)
グアンチャーレ
80g
(またはパンチェッタ)
(80g)
(またはベーコン)
(4枚)
160g〜200g
オリーブ油
大さじ4
黒胡椒
適宜
茹でるための水
1.5リットル
茹でるための塩
大さじ1

作り方

  1. 1

    (調理用具)
    鍋、フライパン、チーズグレーター、ボウル、小皿、トングか菜箸、ゴムベラ、キッチンタイマー

  2. 2

    (オリーブ油)
    ピュアオリーブ油がクセがなく使いやすい。安くてもサンサやポマスは避けた方が良い。

  3. 3

    写真

    (チーズ)
    サイズ70gは厚み2cm×5cm×4cm程度です。
    ペコリーノロマーノでローマ風。

  4. 4

    (加工肉)
    グアンチャーレでより本格的。
    ベーコンやパンチェッタもそれぞれの美味しさが有るので好みでどうぞ。

  5. 5

    茹でるための塩水の鍋を火にかけます。「水500mlあたり、塩小さじ1」を目安にすると、ちょうど良く塩味が付きます。

  6. 6

    ← 麺にちょうど良く塩味を付けると、後で味付け不要です。

  7. 7

    チーズグレーターで粉チーズを作ります。仕上げにかける分を残しておきます。
    (ロータリー式が便利ですよ)

  8. 8

    写真

    粉チーズが入ったボウルに玉子を入れてよく混ぜます。チーズの分量は混ぜるとき少し重く感じる程度が良いです。

  9. 9

    ニンニクはスライスか包丁で潰す。フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火にかける。

  10. 10

    パンチェッタまたはベーコンは適度に刻んでおきます。

  11. 11

    湯が沸いたらスパゲティーを投入。茹で時間は標準でオッケー。

  12. 12

    ニンニクに軽く色が付いたら小皿に取り出す。

  13. 13

    茹で上がり3分前にグアンチャーレを炒めて油を出す。パンチェッタやベーコンなら90秒前で。

  14. 14

    茹で上がったスパゲティーをトングでフライパンに移して軽く広げる。このときは湯を切らなくて良い。

  15. 15

    玉子液をスパゲティーに掛けるように入れてから、チーズが完全に溶けるまで全体をかき混ぜる。

  16. 16

    皿に盛り付けて、取り出していた削りチーズとニンニクを飾り、黒胡椒をかけて出来上がり。

コツ・ポイント

ソースのとろみ加減を決めるのはチーズの量なので最初は重さを測ってください。パルメザンやチューブのニンニクでも可。写真はおろしニンニク使用。
味噌汁やスープを含めて、たいていの料理は塩分濃度0.9%が美味しいので覚えておくと良いです。

このレシピの生い立ち

カルボナーラは卵とチーズのタンパク質と良質な油が糖を包み込むので、血糖値の変化が穏やかで麺類の中では健康的です。
TVで見た某伊料理シェフのレシピを基本に、家庭で作りやすいように何度か簡素化してこの形になりました。
レシピID : 7758953 公開日 : 24/02/25 更新日 : 24/03/30

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