春の野草を添えたチキンソテー
Description
春先に見事な白い花の絨毯を演出するハマダイコン、そのつぼみを添えたチキンソテーです。
材料
(1人分)
作り方
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1
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河川敷などで群生しているハマダイコンは、春先に一斉に開花します。
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2
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大根が野生化したものがハマダイコンのようです。
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3
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やわらかいつぼみの部分は、道具を使わずとも指先で簡単に摘むことができます。
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4
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摘んできたハマダイコンのつぼみは、ボールに溜めた水で洗い、キッチンペーパーで水気を取っておきます。
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5
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鶏肉は厚い部分に包丁で切れ目を入れ、両面に塩と胡椒をします。ニンニクは薄切りにします。
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6
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フライパンにサラダ油とニンニクを入れて、弱火で加熱します。香りが立って色づいてきたら、ニンニクは取り出しておきます。
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7
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ニンニクを取り出したフライパンに、鶏もも肉を皮目から広げて入れます
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8
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鶏皮に均等に焼き目をつけるために重しをのせながら加熱していきます。今回はアルミホイルを広げ、水を入れた鍋をのせました。
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9
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時々焼け具合を確認しながら、12分ほど加熱しました。
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鶏肉をひっくり返して、さらに4分ほど弱火で加熱して焼き上がりです。
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鶏肉を取り出したフライパンの余分な脂をキッチンペーパーで吸い取ってから、ハマダイコンのつぼみを加えてサッと炒めます。
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12
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焼き上がった鶏もも肉を切り分けてお皿に並べ、取り出しておいたニンニクをのせ、ハマダイコンのつぼみを添えてできあがりです
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チキンソテーの味付けは塩と胡椒、そしてニンニクだけですが、必要にして十分です。
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14
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コツ・ポイント
鶏肉を焼くときは焦げないように、終始弱火でじっくり加熱します。
このレシピの生い立ち
ハマダイコンはアブラナ科の植物です。野菜の中で、この仲間はとても多いです。キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、水菜、白菜、小松菜、チンゲン菜、蕪、そして菜の花などなど。どれも葉や茎の油炒めがおいしい野菜ばかりです。