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Description

おいしさの決め手は「追いがつお」。おばんざい流 効率のよいだしのとり方。おばんざいに欠かせない素材の持ち味を引き立てる。

作り方

  1. 1

    昆布を水につける

    鍋に昆布と水をいれ、4~5時間おいて柔らかくもどす。

  2. 2

    昆布の鍋を火にかける

  3. 3

    1を弱めの中火にかける。細かい泡がたち、煮立つ直前になったら、昆布を取り出す。煮立てると昆布の臭みやぬめりが出るので注意

  4. 4

    半量のかつお節を加える。3の鍋が沸騰したら、かつお節20gを加える。

  5. 5

    その後、残りのかつお節を加える。
    かつお節が湯の中に沈んだら、残りのかつお節(=追いがつお)を加える。

  6. 6

    かつお節がすべてつかりきるくらいのタイミング(1分以内))で、火を止める。

  7. 7

    こす

    すぐに、紙タオルを敷いたざるでボウルにこす。

コツ・ポイント

7の「こす」際に、ざるを振ったり、かつお節をへらなどで押したりすると、かつお節のえぐみが出るのでそのままおいて自然にこすことが大事。「おいしいだし」そのだしの味の決め手となるのが、かつお節の香り。かつお節を2回に分けて加えるだしのとり方。

このレシピの生い立ち

おばんざいはだしが命。だしがらもほかさずに、つくだ煮に。とは、「寺子屋料理塾」首藤先生のお言葉。
レシピID : 860323 公開日 : 09/07/09 更新日 : 09/07/09

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