【 銀杏ピスタチオ。】の画像

Description

文化の日は日本文化を思い出すべき日、と勝手に解釈。2009年11月3日、初投稿レシピは、馨しい思い出と共に。

材料 (だいたいヒト家族分)

よく熟した銀杏
フライパンが埋まる程度
サラダ油
大さじ1
ちょっぴり高級塩
お好み量

作り方

  1. 1

    大きな鍋かボウルをたっぷりの水で満たし、銀杏を入れる。

  2. 2

    ゴム手袋をはめて、水の中で周りの実をすべて潰すようにもみ洗いする。

  3. 3

    しばらくすると水が実でどろどろになってくるので、ざるにあけながら、いらない果実部分といる種子部分とを分ける。

  4. 4

    (省略可能手順)
    種子部分だけ取り分け終えたら、新聞の上に開け、少し乾かす。

  5. 5

    殻付きの種子をフライパンに入れ、中火強火炒り始める。数十秒ほどしたら、サラダ油を入れ、蓋をする。

  6. 6

    フライパンを軽く揺すりながら、さらに炒る。要領イメージは、アルミ箔製フライパンで出来たポップコーンです。

  7. 7

    写真

    ポンポン音がし始めたら、そろそろの合図。蓋を開けて、銀杏がピスタチオになっていたら、完成です。

  8. 8

    ちょっぴり高級塩(天ぷらに向くタイプの塩)をパラパラとかけ、お皿に盛って、出来上がり。

  9. 9

    《番外》
    大きめの銀杏の場合は殻が厚いので少々危険☆20分程度水につけてから、手順【4】を経て調理すると良いです。

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    写真

    小粒の場合や少量の場合は、フライパンの中にすっぽりと納まるようなドーム型ステンレス蓋を使うとうまく作れます。

  11. 11

コツ・ポイント

銀杏は果実部分をじかに触ると手がかゆくなるので、ゴム手袋は必須です。
火加減は、ポンポン音に合わせて要調節。風味付けに、ごま油でも美味しいです。殻付きで食卓に出して翡翠のような実を楽しむと、季節感たっぷりの天然銀杏が格別に感じます^^

このレシピの生い立ち

紅葉が綺麗な公園に似つかわしい、カグワシイ香り。熟しきった銀杏がそこここに落ちていて、食材拾いに熱中してしまいました。昔、選り分けながらどんぐりを拾ったことを思い出しました。
レシピID : 955846 公開日 : 09/11/03 更新日 : 11/12/25

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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はなぱっち
オリーブオイルで作りました。とってもおいしかったです☆

オリーブ油風味で洋風になりますよね^^初つくれぽ感謝です。