あまりもののおでんの煮汁で「ひじき煮」

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Description

「乾燥芽ひじき」と「煮大豆の缶詰」があったので、子どもの頃の給食で確実に週一で食べていた「ひじき煮」を再現してみました。

材料

1パック(20g)
煮大豆(缶詰)
1缶
2枚
前日のおでんのあまり、適量
日本酒
大さじ2
ごま油
ほんの少々
本みりん
大さじ2
しょうゆ
大さじ4
砂糖
小さじ1
前日のおでんの煮汁のあまりもの
適量
入れる気マンマンだったのだが在庫がなかった(笑)

作り方

  1. 1

    写真

    「乾燥芽ひじき」を水で戻すと、軽く10倍は増える。これは何度やってもビックリする。

  2. 2

    写真

    ごま油で「こんにゃく」と「油揚げ」を炒める。「こんにゃく」は前日のおでんのあまりを細かくきざんだもの。

  3. 3

    写真

    戻した「乾燥芽ひじき」と「煮大豆(缶詰)」を加え、さらに炒める。適度に火が通ったらだし汁を投入。

  4. 4

    写真

    今回は前日に余った「おでん」の煮汁を再利用。汁気がなくなったら、できあがり。

コツ・ポイント

たまたまだが、前日に作った「おでん」の煮汁がたくさん余っていたので、改めてだしを取る工程を省きました。彩りにニンジンを入れる気マンマンだったのだけれど、冷蔵庫を確認したら、在庫がなかった。ザンネン。家庭料理に彩りの有無は大事な要素だと思う。

このレシピの生い立ち

「乾燥芽ひじき」と「煮大豆の缶詰」があったので。第1次石油ショック直後の小学校の給食では週一どころか、3日に一度は「ひじき煮」でした。他には「鯨肉の竜田揚げ」とか「豚肉のすき焼き風煮」とか「(マッシュポテトの)ポテトサラダ」とか(笑)。
レシピID : 969562 公開日 : 09/11/18 更新日 : 12/07/03

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