鶏皮の脂で煮る・鶏皮と砂肝のコンフィ
作り方
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本来は遠火にしたコンロで作るのですが、余計な熱でガス代を取られるのもムカつくので、トースターかオーブンレンジで作ります。
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鶏皮は雛皮が望ましい。
耐熱ボウルか、せとものの丼などに、ぶつ切りにした鶏皮を入れ、110℃で一時間ほど加熱。
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3
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ハーブと塩をして寝かせておいた砂肝を、好みのサイズに切り分け、皮と脂の中に埋め込むように入れ、80℃で一時間半加熱。
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4
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容器から皮と砂肝を引き上げ、脂ぎりをした後、強火で炒めるか、耐熱性のある平皿に移し、トースターやグリルで焦げ目をつける。
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5
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彩りが気になる時は、写真のように適当な色合いの食材を乗せ、満足できたら完成。
そのまま食すもサラダやピザに盛るも自由。
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砂肝に限らず、その他の部位や内臓でも同様の調理法でコンフィにできます。
ほかの動物や魚の肉を煮るのもありかも?
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容器に残った鶏脂は、粗熱を冷ました後冷蔵庫で凝固させ、鶏脂部分のみを取り除きます。冷蔵で一週間、夏場は三日くらいが賢明?
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脂のみの状態で冷凍保存すると、数ヶ月はいけると思います。
コンフィに限らず色々な用途に使えます。鶏好きにはたまらない。
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色んな肉や魚を煮漬けてしまえー。
勿論拉麺に浮かべようが炒飯に使おうが自由です。
鶏脂摂り過ぎで豚になる?
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コツ・ポイント
ゼラチン質が粘つく鶏皮の食感が、その他の食材と合わさり奏でるハーモニーが絶妙
パリパリが好きとかチョコモナカジャンボでも食ってろ
注意・皮から融け出る鶏脂は、想像以上に嵩があるので、容器はある程度余裕のあるサイズを使ってください
パリパリが好きとかチョコモナカジャンボでも食ってろ
注意・皮から融け出る鶏脂は、想像以上に嵩があるので、容器はある程度余裕のあるサイズを使ってください
このレシピの生い立ち
フランスの先人が生み出した、油煮漬けという調理法、コンフィ。
世界じゅうの人々が飢餓を乗り越えるための礎になってきた、ソウルフード食材の王様、鶏の臓物と皮をコンフィにしてみました。
油を取り出す手間を省いて、一度に調理してみました。
世界じゅうの人々が飢餓を乗り越えるための礎になってきた、ソウルフード食材の王様、鶏の臓物と皮をコンフィにしてみました。
油を取り出す手間を省いて、一度に調理してみました。