日本のブイヤベース
作り方
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クールブイヨンをとる。鍋に、水とセロリの葉っぱ、昆布、にんにく(半分にして芯をとったもの)を入れて火にかける。
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3
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わたりがには、太い足に縦に切れ目を入れる。アンコウは、ざるに入れて塩をふってしばらくおき熱湯をかけて霜降りにする。
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4
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2の鍋に3のわたりがにとアンコウを入れる。だしをとる。
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5
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長ねぎの青いところも入れて、アクをすくいながら20分ぐらい煮る。
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6
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きれいにアクをすくえたね。
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7
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砂出しをしておいたはまぐりをきれいに洗って、水と一緒に鍋に入れる。
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8
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開いたはまぐりから順に取り出す。
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9
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6の鍋を、ざるなどを通して、だしをこす。
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10
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セロリの葉っぱ、長ねぎ、昆布は取り出して、アンコウの骨やわたりがにの殻をはずす。
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鍋に、8と9のだしをあわせて煮立てる。
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みじん切りの長ねぎを加える。
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セロリも加える。
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トマト缶を加えて、アクをすくいながら10分ほど煮る。
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お湯につけておいたサフランを加える。
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顆粒コンソメと塩、胡椒で味を調える。
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10の魚介類とほたてを加えて一煮立ちさせる。
オリーブオイルをまわしかけて火を止める。
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お皿に盛ってできあがり。
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軽くトーストしたフランスパンを、スープにひたして食べると美味しい!
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南フランスつながりで、ニース風サラダを添えて「いただきま~す!」
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ブイヤベースには、ずぇったいに「カシス」です!
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コツ・ポイント
魚貝類は、長い時間煮込むと身がくずれて固くなってしまいます。だしをとったら、いったんあげて、最後に加えて一煮立ちしてさせてください。本当は「ブイヤベース憲章」っていう厳しい約束事があるのですけれど、「寄せ鍋」感覚で美味しくいただきましょう!
このレシピの生い立ち
ブイヤベースに入れるトマトはグルタミン酸ですから、同じグルタミン酸の昆布だしで作ってみました。たまねぎの代わりに長ねぎを使ったので、甘みも押さえられたように思います。魚貝のだしもあいまって、本当に美味しくできました。