酒粕酵母 液種→元種
Description
酒粕酵母は本当に簡単だと思います。
本やネットを見て、ズボラな私でも作れるさらに簡単な方法にまとめました^^
本やネットを見て、ズボラな私でも作れるさらに簡単な方法にまとめました^^
材料
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液種
瓶(しっかり密閉できるもの)
0,5~1㍑サイズ
酒粕(板粕)
適量
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元種
容器(しっかりフタが閉まるもの)
750ml以上の容量のもの
液種
計300㌘程度
液種と同量
塩
少々
作り方
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1
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液種1日目
熱湯を回しかけて消毒した瓶に、瓶の半分弱ほどの量の酒粕をちぎって入れ、瓶の上まで水を注いで常温に置く。
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2
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液種2日目~
一日一回以上、瓶を振って少し置いてからフタを開けて空気を入れる。
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3
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液種の完成
フタを開けるとポンと音がして炭酸のような泡がわき上がる様になれば完成。
大体3日から1週間程かかる。
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4
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完成した液種は冷蔵庫で1ヶ月ほど保存可能。週に一度くらい空気を入れてやる。元気がなければ砂糖少々を加える。
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5
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元種1日目
液種と強力粉各100㌘と塩少々を熱湯消毒した容器に入れ、同じく消毒したスプーンで混ぜフタをして室温に置く。
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6
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元種2日目
液種と強力粉各50~100㌘(同量)と塩少々を加え同じく混ぜて室温に置く。
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7
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元種3日目
前日と同じ作業を行う。
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8
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元種4日目
元種の完成 山芋をすりおろした様な感じです。
冷蔵庫で2週間程保存可能。
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コツ・ポイント
酒粕の出回る季節なら大丈夫でしょうが、25℃を上回らないように気をつける。
酒粕は寒さに強いので冬場でも室温でほったらかしでOKですが(時間はかかるけど・・)あまり液種の発酵が進まないときは砂糖小さじ1程加える。
酒粕は寒さに強いので冬場でも室温でほったらかしでOKですが(時間はかかるけど・・)あまり液種の発酵が進まないときは砂糖小さじ1程加える。
このレシピの生い立ち
初の自家製酵母に簡単そうな酒粕を選びました。酒粕酵母で焼いたパンはくせのないチーズみたいな香りで大好きです。日数はかかりますが、やることは一日一回以上混ぜるだけなんで簡単です。
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