省エネ☆大豆のゆで方☆(余熱調理の覚書)
Description
アクリル毛布とル・クルーゼ鍋を使って余熱調理。節ガス、節電、省エネ。そして手間なし。実験レポート報告(覚書)です
材料
(作りやすい分量)
170g(カップ1強)
作り方
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1
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乾燥大豆を水に入れてよく洗います。浮いてくるごみを除きます。
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2
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4~5倍の水にひたします。*春夏6~10時間、冬1昼夜位 (1Lの水)
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3
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10時間経ちました。
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4
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つけ汁ごと強火にかけ、沸騰したら、アクをきれいにすくいます。
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5
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弱火にして5分位茹でます。鍋が十分温まっているか、煮汁の温度を確かめます。
(温度95℃)
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6
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鍋に共蓋をして、毛布にしっかり包みます。(室温18℃)
*毛布は八つに畳み、中に鍋を挟み入れ、包み込むようにします。
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7
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1時間30分位で様子をみます。(煮汁の温度65℃)
*食べてみて、やわらかさを確かめます。
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8
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煮豆用にはよい固さ。サラダに使いたいので、あと30分追加。(煮汁の温度60℃)
ゆで上がりです。
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9
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アクリル毛布の場合、鍋のまわりにタオルを巻いてください。
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10
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サラダです。ひじき、糸寒天、ちりめんじゃこ、トマトをバルサミコ酢+黒酢+オリーブ油+しょうゆのドレッシングで。
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カレーです。ゆで汁を使って作りました。豚挽肉、玉ねぎ、人参、エリンギ、にんにく、生姜、ハウスカロリーオフ・ジャワカレー。
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追記:くらかけ豆。150g(カップ1)4倍の水。室温18.5℃、沸騰後ガス火5分(92℃) 毛布45分(62℃)でOK。
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くらかけ豆とカッテージチーズ、水菜のサラダです。フレンチドレッシングであえました。
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コツ・ポイント
ル・クルーゼ鍋20cm、アクリル毛布使用。
豆の種類、室温、毛布の種類など不確定要素が沢山ありますので、必ずしも成功するとはお約束できません。実験してみてください。
豆の種類、室温、毛布の種類など不確定要素が沢山ありますので、必ずしも成功するとはお約束できません。実験してみてください。
このレシピの生い立ち
圧力鍋はないし、真空調理器はないし、魔法瓶はないし、大きな発泡スチロールの箱はないし・・・80℃を2時間保持できれば、豆が柔らかくなると知り、金時豆系を鍋と毛布で茹でられたので(ID:1415609)、大豆はどうか?と台所実験レポート。
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