水菜で作る我が家の餃子
作り方
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1
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ボウルに豚ミンチ、日本酒、しょうゆを入れて、はしでほぐしておく。水菜、にらは洗って水気をよく切り、細かく切って加える。
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2
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生姜をおろしながら加える。片栗粉、こしょう、ごま油も加え、はしでよくよく混ぜる。野菜がしっとりして、あんがまとまるまで。
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3
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調理台にオーブンシート(くっつかない加工)を敷き、餃子の皮を15~20枚(半量)並べる。あんを小さじ山盛り1ずつのせる。
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4
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小鉢に強力粉と水を合わせて溶かし、これをのりとして餃子を包む。参考までに我が家の手順を。皮の全周にのりをつける。
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5
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頂辺同士をくっつけます。ここはしっかり押さえて。
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6
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ひだを取ります。右の親指、人差し指、中指の三本を使い、手前はそのまま閉じ、奥のひだは袋の真ん中を押さえるように閉じる。
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7
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反対も同様にして閉じます。いくつか作って慣れると、とても早く閉じられる方法。
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8
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口を綺麗に押さえながら、形を整えます。巾着をイメージしながら。
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9
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フライパンに油を大さじ1流し、火をつける前に餃子を並べます。32枚の皮を使い、20センチの深いフライパンで2度に分けて。
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10
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水を入れます。餃子の半分弱の高さ。ふたをして火にかけます。強めの中火で、水分が飛ぶまでそのまま焼くだけ。
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11
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じりじり音がするまで我慢。かなり焼いたつもりでいい感じ。水をたっぷり含ませたタオルでフライパンの荒熱を取り皿に移す。
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12
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あんが残ったら、のりとして使った水溶きの粉を加え、さらに強力粉1、水1の割合で混ぜ、ぽってりしたたねにして焼きましょう。
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コツ・ポイント
たれは、酢、しょうゆ、ラー油で。好みの加減で合わせます。コツは、あんがしっとりするまで、はしを立てるようにしてよくよく混ぜること。自然にまとまってきます。皮の枚数や大きさによって、包むあんの量が変わりますが、さじで計量して包みやすい量で。
このレシピの生い立ち
何度作っても、なかなかぴんとこなかった餃子。キャベツも白菜もないので、代わりに水菜で作ってみたら。。好みに近い味になりました。作ったあんを全部分けて無理やり包むのでなく、もう一品作るのも秘かなコツ。これ、中国の留学生に教わった肉煎餅です。
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