圧力鍋で作る 渋切らず粒あん
作り方
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1
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小豆を水で軽く洗い、ザルに上げる。
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2
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圧力鍋に洗った小豆と、水を入れて、強火にかける。沸騰したら圧力鍋の蓋をする。
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3
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圧力がかかったら、弱火にして15分煮て火を止める。
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4
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火を止めて自然放置する。
※圧力鍋は蓋を無理に開けようとすると危険です。圧がなくなるまでじっくり待ちましょう。
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5
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圧がなくなったら蓋をあけて、小豆が柔らかくなったか確認する。
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6
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硬そう・大粒のものをいくつか選んでヘラに乗せ、指で簡単につぶれるか確認。
つぶして粉っぽく、ほくほくした感じが目安。
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7
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つぶすとき、力がいる・つぶれない場合は、圧力鍋の蓋は使わず、柔らかくなるまで弱火で煮る。
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8
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【重要】このあと砂糖を加えると、そこからはいくら火にかけても柔らかくなりません。ここでよく確認しましょう。
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9
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煮汁の量を調整する。小豆がギリギリ浸るくらいがちょうどいい量。
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10
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小豆が煮汁より出ている場合は、少しずつ水を加える(分量外)。
煮汁が多い場合は、お玉ですくって捨てる。
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11
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弱火にかけ、小豆が柔らかくなったことを確認したら、砂糖を3回に分けて加える。
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3分の1加えたら ヘラで混ぜ、また3分の1加えて混ぜ、を繰り返す。
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砂糖を加えると焦げやすくなるので、目を離さず、焦げないように、ヘラで底から混ぜる。
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途中で味を見て甘さが足りないと感じたら、砂糖を追加する。
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15
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ヘラで取り分けられるくらいまで、煮詰めたら火を止める。
少しゆるいくらいで大丈夫。冷めるとちょうどよくなります。
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塩を加えて混ぜる。
量は親指と人差し指でつまむくらい。入れすぎると、甘さがくどくなるので、迷ったら入れなくても大丈夫。
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コツ・ポイント
砂糖を入れるタイミングは、小豆がつぶせるくらい柔らかくなってから、砂糖を入れることが最重要ポイントです。砂糖を入れるタイミングは後戻りできません。
このレシピの生い立ち
大人になって訪れたら、ちょうど閉店してしまって、そこからあんこを自分で作ろうと、何年もいろいろなレシピを試して渋切りしないあんこにたどり着きました。