冷蔵庫の冷たい卵de温泉卵の作り方
kebeibiko
作り方
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小鍋（ホーローのミルクパン使用）に水400㏄を入れ沸騰させます。㊟水量を量った作り方です。たっぷりの湯で作る方法は19へ
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卵の先が尖ってない方の殻（気室部分）に画びょうで穴を開けます。詳しくは、
煮卵のレシピ
ID1528080 参照
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画びょうが怖い方は、100均の「卵の殻に穴開けちゃう器」の上に卵をのせ押し付けると簡単にブスッと針が刺さり開きます。
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卵の白身にはCO2が含まれています。卵を加熱するとCO2が膨張し、白身が押し付けられ、薄皮に張り付いてしまうため、
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気室に穴を開けておくと、殻を割って、温泉卵を取り出したときに、白身が綺麗に離れます。
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１の沸騰した鍋の火を止め、２の冷たい卵を入れます。※火を止めてもお湯を沸かしたコンロの熱が必要なのでコンロ上に乗せたまま
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（こちらのステンレス直径15cmの小鍋使用でも、少しだけ卵にお湯がかぶりませんが蓋をするので問題ないです。）
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６に素早く蓋をして、タイマーで※夏季なら10分お湯に浸けたまま放置（時間は季節により室温差で放熱に違いがある⇒工程１５）
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８の蒸らしている時のお湯の温度変化は、
3分後：83℃
5分後：78℃
8分後：74℃
10分後：71℃
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10分経ったら直ぐに流水に取り、卵が冷たくなるまで水に浸け出来上がり。
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※８の夏季（レシピ公開8/25）の室温は27℃で、卵はMサイズ/10分ですが、使う鍋等環境に左右され仕上がりに差がでます
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鍋の熱伝導率も考慮したほうが良いです。アルミ鍋は熱伝導率が大きいのでお湯が冷めるのも早いです。
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【L・LLサイズ】室温27℃同様の方法でお湯に11分。左の赤い皿の卵LL=74g。右の卵L=69g。
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【サイズ別】夏季：室温27℃
Mサイズ：10分
Lサイズ：11分
LLサイズ：12分
但し環境等「コツ」参照下さい
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春・秋季
（5月室温23℃で）
12分放置
（猛暑日29℃で）８分放置
いずれも卵Ｍサイズ（62ｇ前後使用）
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でき上がった温泉卵は作り置きできますので、冷蔵庫で保存し冷たくなってから割った方が白身が綺麗に仕上がります。
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冷蔵庫で保管する場合は、作った日付を書いておくと生卵との区別もつくのでお奨めです^^
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追記：新しい食品成分表によると鶏卵Mサイズは58～64g未満なのでｇ訂正します。64~70g未満はL。
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たっぷりの湯で作る場合（卵にしっかりかぶる水量＝１ℓ前後）の場合は、蓋をしないで同様に作ります。サイズ別の時間は其々、
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追加＋2分です。この場合、湯に浸かっているので蓋をするとゆで卵のように白身が固まってしまうので「蓋なし」で作ります。
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https://cookpad.com/us/recipes/145363-
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how-to-make-soft-boiled-eggs-with-cold-refrigerated-eggs
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コツ・ポイント
冷たい卵なのでひび割れ防止も含め、気室部分の殻に穴を開けました。環境条件に左右されるので水の量、タイマースタートは蓋をしてから正確に。また使う鍋の材質など条件を作る度に同じにすると好みの硬さがわかります。そして適正な時間を掴めるでしょう～♫
このレシピの生い立ち
常温に戻した卵を使う・・・これは知られていますが、卵黄と卵白の凝固温度が違う性質を利用して作られるのだから、冷たいうちに一気に熱湯へ入れるとお湯の温度が下がりいいんじゃない♪時間経過で70℃が保たれるかが重要。実験しました＾＾
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