煎り酒(江戸前料亭の再現)の画像

Description

醤油が無かった江戸時代の調味料です。料亭にこっそり教えてもらった作り方を再現しました。刺身に合います。

材料

純米酒
300cc(1本)
10cm
塩だけでつけた梅干し
大粒4個

作り方

  1. 1

    水を含ませたキッチンペーパーで昆布をかるく拭き、純米酒に半日つけておきます。必ず純米酒を使ってください。料理酒はダメです

  2. 2

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    梅干しは添加物のはいってない、塩だけでつけたものを用意してください。今回使用している梅干しは自家製の塩分5%。

  3. 3

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    1に材料をすべて入れて強火で煮込み、水分を1割飛ばし、火を止め。さましてください。

  4. 4

    さらしで漉して、食べるときは、お好みで薄口醤油と合わせて召し上がってください。
    お刺身の味が引き立ちます。

コツ・ポイント

市販の梅干しはほとんどが塩分10%以上で、塩分が少なくなるほど高価で、しかも添加物が多いです。しかし添加物入りの梅干しでは本来の味が出せません。多少塩分が高くても塩だけで漬けた梅干しを使ってください。

このレシピの生い立ち

ぶらタモリで「煎り酒」を知り、これは是非食べてみたい!とあちこち聞きまくりました。
レシピID : 1859903 公開日 : 12/06/22 更新日 : 12/06/22

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

4 (4人)
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chiyotake
いろんなお料理に使っています♪優しい上品なお味ですね♡ご馳走様

初レポありがとうございます!

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szkmama
鯛しゃぶのつけだれで頂いてみます!楽しみです(≧▽≦)

作ってくれてありがとう!白身魚が特に合いますよ!

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kota77
白身魚には抜群ですね!美味しいレシピ、ありがとうございます。

わあ~うれしいです。作ってくれてありがとうございます!

初れぽ
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yopi45
ずっと気になってた煎り酒!上品なお味でした。

作ってくれてありがとう!