石川県の郷土料理 押し寿司の画像

Description

郷里石川県でお祭りのときなどに各家庭で作られている押し寿司です。専用の型がなくても大丈夫!魚はしめ鯖でも鮭でも。

材料 (9個分)

棒状で5~6cm
*酢
50cc
*砂糖
12・5g
*塩
2・5g
 
2合
*酢
50cc
*砂糖
30g
*塩
5g
生姜
少々
笹の葉
18枚

作り方

  1. 1

    サーモンは5mmほどの薄切りにして塩(分量外)を振り、水が出てくるまでしばらくおいておき、ペーパータオルで水気をとる。

  2. 2

    水気を拭いたサーモンを甘酢用の材料を混ぜておいたものに1時間以上漬けておき、ペーパータオルで水分をとる。

  3. 3

    米を砥いで心持ち少ない目の水で炊き、普通の寿司飯の要領で酢飯用の酢、塩、砂糖を混ぜ込んで冷ましておく。

  4. 4

    笹はきれいに洗って水分を拭き、大きいようだったら6cm幅ほどに切っておく。

  5. 5

    寿司飯を適量とって丸めて笹の葉の上に乗せ、上にサーモンと生姜の千切り適量を乗せる。

  6. 6

    手前側と向こう側に笹を折りたたんで寿司飯を包み、もう一枚の笹を90度にして同じように折りたたむ。

  7. 7

    写真

    18cmx18cmくらいの深い目のお菓子の箱の蓋にラップを敷き、そこに縦3個横3個のお寿司をきっちりと詰める。
    (写真は3x4で作ったもの)

  8. 8

    写真

    お菓子の箱の底の部分を載せ、上に水を入れた鍋または重石になりそうなものを乗せて一晩涼しいところに置いておく。

コツ・ポイント

お菓子の箱は大きさがちょうどでなくても細長い形だったら8個にして2x4とか、隙間になにか詰めたりして、適当でだいじょうぶ。笹はあったほうが香りもいいし、保存効果もあるようです。海外在住の方は、中華材料店にある乾燥した笹の葉を戻して使えます。

このレシピの生い立ち

金沢で食べられている押し寿司をアメリカでも食べたくなって作ってみました。田舎では裏に紺のりという海草も使います。
レシピID : 2022641 公開日 : 13/02/10 更新日 : 15/09/19

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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chou*
酢飯にガリと白ごま混ぜました♪大きく作って切り分け。美味しい♡

私のと違って鮭が大きくて美味しそうですね!れぽありがとう!

初れぽ
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根無し草バツ4だよん
自生している笹を取りサーモンとガリをのせて蒸し寿司にしました

新鮮な笹とは羨ましいです!蒸し寿司ですか!初つくれぽ感謝!